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割安高配当株をコツコツ積み上げて資産を増やす【12~1月編】
2023年01月13日
割安高配当株をコツコツ積み上げて資産を増やす【12~1月編】

2022年9月20日から「割安高配当株」をメインに投資を開始した筆者。そこから約3ヵ月間経過した現在の保有銘柄と配当金などの変化について振り返ってみました。


割安高配当株をメインに投資
現在の私のポートフォリオ
約1ヶ月間で投資した銘柄・売却した銘柄
新しく投資した企業について
2023年の投資について
参考にしているTwitterアカウント
まとめ

割安高配当株をメインに投資

私は割安高配当株といわれている企業に毎日コツコツと少額ですが投資をしています。割安高配当といわれる企業に投資していくスタイルは、もし株価が下落しても買いチャンスと感じるようになりますので、気持ちが沈むことが少なくなり、投資を続けることにストレスを感じなくなりました!ただ、割安高配当企業を探し出して、適当に投資するのは危険なので、主に下記のデータを私は見て投資先を選んでいます。

配当性向

個人的に30~40%を目安にしています。

海外シェアと売上高推移

投資先企業の海外売上比率は4割以上欲しいと思っています。そして売上高は直近5年間の推移を確認しています。

現在の私のポートフォリオ

割安高配当株を長期保有する投資スタイルに変更して約3ヵ月経過した筆者の2023年1月6日時点での保有銘柄は下記になります。

銘柄 株価 株数 配当利回り 配当金(税抜き前)
三菱UFJ 902.4 882 3.54% 28,224
日産自動車 426.7 149 1,17% 745
住友化学 471 861 5.09% 20,664
住友商事 2,145 174 5.36% 20,010
タムラ製作所 707 162 1,41% 1,620
東レ 728.9 60 2.46% 1,080
アンリツ 1,263 20 3.17% 800
三菱HCキャピタル 637 80 4.86% 2,480
住友電気工業 1,479 55 3.38% 4,000
商船三井 3,165 30 17.37% 16,500
スバル 2,042 20 3.72% 1,520
ラック 805 15 3.22% 390
アサヒHD 1,930 65 4.66% 5,850
オリックス 2,100 7 4.07% 599
ソフトバンク 1,490 45 5.77% 3,870
横浜ゴム 2,032 5 3.25% 330
住友林業 2,319 43 5.39% 5,375
小松製作所 2,833.5 15 4.51% 1,920
日本電信電話 3,741 41 3.2% 4,920
トーカロ 1,145 30 3.93% 360
丸紅 1,483.5 5 5.05% 375
東ソー 1,573 23 5.08% 1,840
合計 123,472

2023年1月6日時点の総資産評価額は2,228,943円(前月比249,865円減)、税引き前の配当金は123,472円(前月比10,585円増)となります。

今月は先月に比べて約25万円利益は減っています。株価が下がり資産を減らしていますが、株価が大きく下がったタイミングで幅広い銘柄を買い増しできました。その結果、配当金は着実に増えてきています。また、2023年は世界的に経済が停滞または後退する予想をしている金融機関や個人投資家が多いので、景気敏感株は来月からどんどん利確していく予定です。

約1ヶ月間で投資した銘柄・売却した銘柄

私は基本的に1~10株といった少数の株をほぼ毎日積み重ねています。そして筆者が2022年11月22日~2023年1月6日までの間に投資した銘柄と売却した銘柄は下記になります。

2022年11月22日~2023年1月6日までの間に投資した銘柄と株数

・住友化学⇒135株

・日本電信電話⇒41株

・住友林業⇒27株

・トーカロ⇒22株

・小松製作所⇒15株

・アサヒHD⇒14株

・ソフトバンク⇒13株

・住友倉庫⇒8株

住友化学はナンピン買いを1ヵ月間続けてきましたが、大日本住友製薬の抗精神病薬「ラツーダ」の特許切れが迫り、減配の可能性もあるので少しの間は買い増しはやめようと思っています。そして、新しく日本電信電話と小松製作所に投資しました。今後の株の動きが楽しみです。

2022年11月22日~2023年1月6日までの間に売却した銘柄

・日産自動車⇒100株

・アンリツ⇒35株

・住友倉庫⇒27株

・大和ハウス株⇒6株

2022年11月22日~2023年1月6日までの間に日産自動車、アンリツ、住友倉庫、大和ハウスの株を売却しました。この4社は損切りのギリギリラインで株を売却できたので納得しています。

新しく投資した企業について

2022年11月22日~2023年1月6日の間に新しく小松製作所と日本電信電話に投資をしました。1社目の小松製作所は総合機械メーカーになります。圧ショベルやブルドーザーなどの建設機械事業では国内トップシェアとなり世界でも第2位のシェアになります。海外売上の比率も高く、配当利回りも4.51%(2023年1月6日時点)と高配当企業なので今後もタイミングをみながら投資をしていきます。

2社目は日本電信電話になります。日本電信電話は日本の大手通信会社です。日本電信電話は業績も安定、配当金も増額傾向にあるので、今後も積極的に投資を続けていきます。また、日本電信電話が現在取り組んでいる『IOWN』構想に興味を持っているのも投資する理由です。IOWNについて詳しく知りたい方はこちらから!

2023年の投資について

2023年1月に世界銀行は2023年の世界経済はリセッション入りする可能性があると発表しました。日本の商品を多く輸出している「アメリカ」や「中国」の経済も停滞または経済成長が減速すると予想されているので日本経済もかなり深刻な状況になると個人的に思っています。

アメリカや中国の経済が停滞した場合、景気敏感株の株価は大きく下落する可能性が高いので、2023年の投資スタイルはディフェンシブ銘柄に多く投資しようと思います。特に先ほど説明しました日本電信電話と高配当企業で有名なソフトバンクに注目しています。日本電信電話は個人的にIOWN構想に期待しているので投資することに心配はありません。ただ、ソフトバンクはソフトバンクグループの借金や投資スタイルに少し心配がありますが、高配当&PayPayの伸びしろに期待して投資する予定です!

参考にしているTwitterアカウント

割安高配当株投資を続けている筆者が参考にしている個人投資家のTwitterアカウントは引き続き下記の2人になります。個人の投資結果や個別銘柄の紹介なども丁寧に説明している個人投資家になりますので、もし知らなかった人はこの機会にフォローするのも良いかもしれません。

アカウント名:長期株式投資

1977年生まれのサラリーマンの方で、『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資』を出版。2023年1月12日時点のフォロワー数は12.2万人。


アカウント名:介護士マン@高配当株長期投資

2022年9月に金融資産1500万円達成した介護士の方です。年間配当金はなんと43万円!2023年1月12日時点のフォロワー数は2.9万人。

まとめ

今回も割安高配当株に投資を始めた筆者の投資実績をご紹介しました。高配当株をメインに投資し始めて約3ヶ月間経ち、個人的に今の投資結果に満足しています。今後も焦らずに割安高配当企業の株を1~10株、毎日積み上げていく予定です。来月も投資結果を報告する予定なので、これからもチェックしてみてください!(シャケ男)

アカウント名:マネー探検隊

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シャケ男
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