- 初心者でも使いこなせそう auカブコム証券の新アプリ
- 2023年05月04日

来年のNISA制度改正のニュースを聞いて、投資を本格的に始めようかなという方もいるのではないでしょうか。そこで注目していただきたいのが、auカブコム証券です。
auカブコム証券といえば、1日定額手数料を選択すれば約定代金100万円まで取引手数料無料(*)、Pontaポイントで投資もできる証券会社です。2023年3月にスマホアプリとスマホサイトがリニューアルしました。今回は、新アプリの特徴を大きく3つご紹介します。
*現物株式、信用取引約定代金合計
※本記事には一部、アフィリエイト広告を含みます。
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1 現在の資産状況が直感的にわかる
最大の変更は、直感的にわかる画面です。ログイン後、TOP画面として資産状況がポートフォリオで表示され、保有している日本株、米国株、投資信託、先物取引、国内株式信用取引、オプション取引、預かり金が一目でわかります。投資成績のタブを押せば、任意の期間の損益や資産の推移がグラフ化して表示されます。

2 国内株、米国株、投資信託の銘柄が検索しやすい
銘柄検索ページでは、国内株、米国株、投資信託が同列にあるので、見たい商品をすぐに検索できます。各ボタンも大きめなので見やすく、かつ押しやすくなっています。
銘柄選びはテーマやランキング、株主優待などで絞り込めます。右下のお気に入りの銘柄を入れておけば、あとですぐに見ることができます。お気に入りは、カブボード🄬と連携しており、最大180銘柄まで登録できます。投資信託については、積立できる銘柄で絞ることもでき、選定した後にそのまま投資することもできます。
つまり、アプリだけで国内株、米国株、投資信託の取引が完結するということです。

3 シンプルなチャートを搭載。より分析したいならEVERチャートへGO!
株取引に欠かせないのがチャートです。知りたい銘柄をクリックすれば、銘柄情詳細のページにリンク。すぐにチャートが見られます。期間は1日、1週、1カ月、6カ月、1年、5年を選べます。それだけでは物足りない人は、EVERチャートにアクセス。よりテクニカル分析ツールが66種類搭載。最大250銘柄登録可能です。
銘柄詳細は、ほかにニュースや板情報、決算情報などもあります。いずれにしても、つねに下段に取引ボタンが表示されているので、情報を見ながらそのまま取引に進めます。取引自体も「指値」「成行」「自動売買」を選んで数量や条件を入れるだけOKなので簡単です。
まとめ
auカブコム証券の新アプリは、シンプルで見やすい画面であること、直感的に操作できるデザインであることから、「投資を始めたいけれど、難しいツールを使いこなす自信がない」「基本情報がわかれば十分」という方に良いかもしれません。しっかりチャート分析したい人も、EVERチャートにリンクすれば66種類以上の分析ツールを使用できますので、物足りないということもないでしょう。何より、投資信託も同じアプリから取引できるので、投資信託も国内株も米国株も投資したい人には、資産管理がとても便利になるのではないでしょうか。
- ヒヨコマメ