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ポイント
【キャンペーン情報も!】銀行を活用してあのポイントをためよう
2023年04月17日
【キャンペーン情報も!】銀行を活用してあのポイントをためよう

その昔、銀行で口座開設や窓口を利用すると、キャラクターの貯金箱やティッシュがもらえる時代がありました。時は流れ、令和のいま、銀行でもらえるものはポイントがスタンダートになっています。
今回はいつものサービスや商品を購入することでポイントがもらえる銀行を中心に紹介します(2023年4月17日現在)。

三井住友銀行
三菱UFJ銀行
りそな銀行
SBI新生銀行
楽天銀行
住信SBIネット銀行
GMOあおぞらネット銀行
まとめ

三井住友銀行でたまるポイントは「Vポイント」です。ためるにはOliveアカウントを契約する、またはSMBCポイントパックの利用手続きのいずれかが必要です。
Oliveアカウントとはこちら
SMBCポイントパックとはこちら

ため方

・SMBCダイレクトにログインする(1回につき、月1回まで):5ポイント
・SMBCダイレクトで投資信託購入・自動積立(販売手数料が発生するもの)を行う:10,000円につき15ポイント
・SMBCダイレクトで外貨預金の預け入れ、自動積立を行う:10,000円につき15ポイント
※円貨から外貨への取引のみ適用されます。

使い方

・Vポイントアプリやプリペイドカードにチャージする:1ポイント=1円
・SMBCダイレクトの振込手数料の割引に使う:1ポイント=1円で、3割引・5割引・全額割引のいずれかから選択
・他のポイントや景品に交換する。

Vポイントは三井住友カードでたまるポイントと同じなので、三井住友カードのVpassとの連携できます。三井住友カードを利用しているなら、連携すると便利かもしれません。

いまなら初回ログイン限定でVポイントが100円相当もらえるキャンペーンをやっています。

取引内容に応じて、「Pontaポイント」がたまります。ためるには、スーパー普通預金(メインバンク プラス)を利用し、かつ三菱UFJダイレクト「ポイントサービス」への申し込みが必要です。またPonta会員IDも必要です。

ため方

・三菱UFJダイレクトにログインする:5ポイント/月
・口座振替、デビットカードやクレジットカードからの自動引き落としを行う:10ポイント/月
・運用商品の合計残高が50万円以上ある:50ポイント/月
※運用商品の合計残高とは、外貨預金、投資信託、公共債、金融商品仲介、MUFGファンドラップの月末合計残高のことです。
・投信積立、外貨積立を行う:1万円ごとに30ポイント/月、合算で上限300ポイント/月
・住宅ローンを利用する:50ポイント/月

なお、口座振替は加算対象となるものが決まっています。

2023年5月31日まで、アプリやWEBから口座を開設すると、現金やポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。口座開設後にエントリーが必要なので、忘れずに。

りそな銀行の普通口座を保有する個人で、りそなクラブに入会するとポイントがたまります。年会費は無料です。

ため方

・給料受け取り口座にする:10ポイント/月
・積立定期を預ける:5ポイント/月
・iDeCo引き落とし口座にする:5ポイント/月
・積立投資信託購入する:5ポイント/月
・投資信託が月末時価残高で30万円以上300万円未満の場合:20ポイント/月
・投資信託が月末時価残高で300万円以上の場合:50ポイント/月
・外貨預金が月末時価残高で30万円以上300万円未満の場合:20ポイント/月
・外貨預金が月末時価残高で300万円以上の場合:50ポイント/月

ほかにも、ためる方法が豊富にあります。

使い方

・他のポイントに交換する

dポイント、Tポイント、ANA/JALマイレージ、nanaco、高島屋、楽天など20種類以上のポイントの中から選択できます。これだけあれば、すでに自分が活用しているポイントがありそうですね。なお還元率はポイントによって異なります。

・口座にキャッシュバック。還元率は100ポイント=70円です。

2023年5月31日まで、口座開設をすると最大4,500ポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。一部エントリーが必要なものもあります。

22年1月に商号が変更して誕生した「SBI新生銀行」。同行のポイントプログラムを通じて、Tポイント、dポイント、nanacoのいずれかをためることができます。どのポイントをためるかは毎月変更できますが、ポイントをためるには毎月エントリーすることが必要です。

ため方

・ポイントプログラムにエントリーする:1ポイント
・ポイントプログラムに前月に続いてエントリーする:3ポイント
・パワーダイレクト(インターネットバンキング)にログインする:3ポイント
・特定のメールを受信する:3ポイント
・SNS公式アカウントいずれか1つで発表される特定キーワードを入力する:3ポイント
・アンケートに回答する:5ポイント
・口座へ1回1万円以上の振込入金を行う:1回25ポイント、月最大200ポイント
・クレジットカードや公共料金の引落口座にする:1回50ポイント、月最大100ポイント
・SBI新生銀行のプリペイドカード「GAICA(Flex機能付き)」を使用して、海外のATMで出金する:1回50ポイント、月最大100ポイント
・「GAICA(Flex機能付き)」を使用して、国内外のVisa加盟店で買い物時に利用する:100円につき1ポイント、月最大100ポイント
「GAICA(Flex機能付き)」とはこちら

SBI新生銀行では新規口座開設すると、定期預金金利がお得になるキャンペーンを実施しています。また最大3000円をプレゼントするキャンペーンも実施中です。

楽天銀行でためられるのは、もちろん楽天ポイントです。楽天会員の情報と楽天銀行の口座情報を連携させて、ハッピープログラムにエントリーすることが必要です。

ため方

・他行口座から振込する:1ポイント~最大3ポイント
・他行口座へ振込する:1ポイント~最大3ポイント
・ATMで入出金の取引をする:1ポイント~最大3ポイント
・給与or賞与or年金の受取口座にする:1ポイント~最大3ポイント
・楽天カードの口座振替に利用する:3ポイント~最大9ポイント
・口座振替を行う:1ポイント~最大3ポイント

獲得ポイントは、会員のステージによって変わります。また、振込手数料無料回数やATM手数料無料回数を利用した取引は対象外です。

住信SBIネット銀行でたまるポイントは「スマプロポイント」です。対象となる支店に口座があることが条件となります。対象支店はイチゴ支店、ブドウ支店、ミカン支店、レモン支店、リンゴ支店、バナナ支店、メロン支店、キウイ支店、ツツジ支店、イルカ支店です(2022年7月現在)。ネット証券ならではの個性的な支店名ですね。

ため方

・外貨預金・仕組預金の月末残高合計300万円以上ある:100ポイント/月
・ミライノ カード(JCB)の月内引落金額が合計5万円以上ある:100ポイント/月
・給与受取or年金受取or定額自動入金のいずれかを利用する:30ポイント/月
・口座振替(銀行引落) が1件以上引落しあり:5ポイント/月
・外貨を月1万円以上積立ている:10ポイント/月
・純金を月5,000円以上積立ている:10ポイント/月

使い方

現金交換500ポイント以上から利用可能です。還元率は1ポイント=1円相当となっています。
・JALマイレージバンクに登録しているなら、JALのマイルにも交換可能です。還元率は、100ポイント=40マイル相当です。

「GMOポイント」または「Pontaポイント」のどちらかがもらえます。

ため方

・他の金融機関あての振込を行う:1ポイント
・他の金融機関から振込をする:1ポイント
・口座振替(引き落とし)があり:1ポイント
・口座振替の登録が完了:1ポイント
・給与を受け取る:1ポイント
※ 振込手数料無料サービスを適用した場合は、ポイントは付与されません。

使い方

GMOポイントの場合、GMOグループのサービスを利用時に使用できます。ちなみにGMOあおぞらネット銀行で使用する際は、振込手数料として利用可能1ポイント=1円で利用できます。

今回は都市銀行とネット銀行を中心に紹介しました。ためるための手法が多く、かつ交換するポイントの選択肢が多かったのは、りそな銀行でした。SBI新生銀行も3つほど選択肢があります。SBI新生銀行は毎月エントリーする必要がありますが、そのぶん貯めたいポイントを毎月変更できるのは意外と便利かもしれませんね。

ヒヨコマメ
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