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【2023年夏】金利だけで選ぶ! 銀行ランキング
2023年07月12日
【2023年夏】金利だけで選ぶ! 銀行ランキング

低金利と言われて久しい円預金ですが、探せば意外と高金利の銀行があるものです。今回は2023年7月12月現在で、円預金の金利が高い銀行をご紹介します(金利は税引前)。

円普通預金部門
円定期預金部門
期間限定! 円定期のキャンペーン金利
まとめ

都市銀行など0.001%の金利が多い中、キャンペーンや優遇サービスを除き、無条件で0.1%以上の金利を提示していた銀行は2行でした。

2位 UI銀行 普通預金

金利 0.1%
UI銀行は東京きらぼしフィナンシャルグループのデジタル専用銀行で、2022年1月に開業しました。アプリ一つで普通預金や定期預金の口座開設、振込、ローンの申し込み、借り入れ、返済などができます。グループにきらぼし銀行があるので、対面でアプリの操作の仕方や資産運用の相談が可能です。

UI銀行へはこちら

1位 あおぞら銀行 BANK支店 普通預金

あおぞら銀行には店舗もありますが、この金利が適用されるのは、店舗や窓口がないBANK支店のみです。取引残高や証券会社と連携するなどで金利が高くなるケースはありますが、無条件でこの金利はなかなか他では見当たりません。

あおぞら銀行へはこちら

定期預金は、預入額と預入期間によって、金利が異なる傾向があります。そこで「100万円を1年間預けたら?」という条件で比較しました。

2位 UI銀行 定期預金

金利 0.2%

普通預金の金利も高めのUI銀行ですが、定期預金でも高い結果となりました。どちらの金利も他行より高めというのは、魅力的ですね。1円以上、1円単位で預られます。

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2位 SBJ銀行 「ミリオくん1年」

金利 0.2%

「ミリオくん」は、上限が100万円までのSBJ銀行の定期預金です。「ミリオくん1年」の金利は0.2%ですが、「ミリオくん2年」の場合は0.25%。いずれも、一人1口座までの開設となっています。

SBJ銀行「ミリオくん」はこちら

1位 あおぞら銀行 BANK支店 「BANK The 定期」

金利 0.21%

 BANK口座(インターネット専用口座)限定の定期預金金利です。1年ものの金利は0.21%で単利ですが、5年物は0.25%(半年複利)です。最低預入額は50万円以上、1円単位となっています。

あおぞら銀行 BANK支店「BANK The 定期」はこちら

複数の銀行で、キャンペーン金利を実施しています。預け額や期間でいろいろなキャンペーンがありますが、ここではおもに1年ものの円定期預金の金利を中心に紹介します。

楽天銀行

キャンペーン金利 0.15%

6月7日~7月31日までに預け入れると適用されます。最低預入額は1,000円以上、1円単位で預けられます。

auじぶん銀行

キャンペーン金利 0.2%

auじぶん銀行は6月1日~7月31日までに「1年もの円定期預金」を預け入れると、0.2%の金利が適用されます。円定期預金作成時に「夏の特別金利キャンペーン2023」を選択するのがポイントです。1万円以上1円単位で預けられます。

住信SBIネット銀行

キャンペーン金利 0.2%

7月3日~2023年9月3日までに預入手続き完了分までの1年ものの円定期預金に適用されます。1,000円以上1円単位で預け入れられます。

ソニー銀行

キャンペーン金利 0.2%

6月1日~8月31日までに預け入れた円定期預金や積み立て定期預金に適用されます。1万円以上1円単位で預入できます。

ソニー銀行といえば、海外に行く予定はある方にとって外貨預金が便利なことを記事でまとめています。外貨預金に興味がある方、今年こそ海外に行こう!とお持っている方はぜひそちらもお読みください。

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オリックス銀行

キャンペーン金利 0.35%

オリックス銀行は現在、30周年企画として7月3日~10月30日までにeダイレクト預金口座を開設すると、口座開設日に応じた対象期間に優遇定期預金の申し込みができます。定期預金は100万円以上からの預け入れとなっています。

夏から秋にかけて、1年ものの定期預金のキャンペーン金利を打ち出している銀行が比較的多かった印象でした。もしいま定期預金を検討しているなら、キャンペーンの活用を検討するのも一つの方法です。
前回に続いて、普通預金、定期預金ともにあおぞら銀行がトップでした。その対抗馬として台頭しつつあるUI銀行にも注目したいところです。

ヒヨコマメ
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