- 日本からの直行便も!ニュージーランド航空の座席レビュー
- 2025年10月08日

9月中旬、マネー探検隊メンバーでニュージーランド研修に行ってきました。
ニュージーランドはオーストラリアの右下あたりにある、ちょっと日本に似た形をした島国です。
日本との時差は3時間ほど(サマータイムは4時間)で、比較的過ごしやすかったです。
今回は、ニュージーランド航空を利用して、首都であるオークランドに行ってきましたので、ニュージーランド航空の座席をレビューしていきます。
過去の座席レビュー記事はこちら
- 日本とニュージーランドの架け橋「ニュージーランド航空と」は?
- ニュージーランド航空の直行便は成田国際空港のみ!
- ニュージーランド航空の料金体系
- ニュージーランド航空の機内設備について
- 成田-オークランド便の実際の機内の様子と感想
- まとめ
本記事には一部、アフィリエイト広告を含みます。
日本とニュージーランドの架け橋「ニュージーランド航空と」は?
ニュージーランド航空は、ニュージーランド国内外への旅客・貨物運送事業を中核として1940年に設立されたニュージーランドのフラッグシップ航空会社です。もちろん、フルサービスキャリアです。
現在はニュージーランド証券取引所やオーストラリア証券取引所にも上場しています。
ニュージーランド航空の直行便は成田国際空港のみ!
ニュージーランドへの直行便は、2025年10月時点で成田国際空港発着で、首都であるオークランド国際空港しかありません。
フライト時間は約10時間半ほど。結構長めではありましたが、ニュージーランド航空が比較的過ごしやすい仕様でした。
ほか、ANAも就航しているようですが、ほぼニュージーランド航空との共同運航になっています。
ニュージーランド航空の料金体系
基本的にはフルサービスキャリアのため、普通に予約をすることで、預入荷物や機内食などのサービスが必然的についてきます。
座席指定については、エコノミーの中でも位置により価格が変わるため、別料金が発生します。
ほか、出発の50日前までに予約をすることで、プレミアム・エコノミーとビジネスクラスに早割が適用されます。
ニュージーランド航空の機内設備について
成田空港⇔オークランド空港間のエコノミーで使用されている機材について、整理します。
ボーイング 777-300ER |
ボーイング 777-367ER V2 |
エアバス A330-300 |
|
---|---|---|---|
シートピッチ | 78-88cm | 78-81cm | 78-86cm |
シート幅 | 表記なし | 表記なし | 表記なし |
電源 | USB-A | USB-A | USB-A |
リクライニング | 12cm | 表記なし | 表記なし |
機内Wi-Fi | あり | なし | 表記なし |
HP上ではちょっと記載がされていなかったのと、私たちが使用したのは主にボーイング777-300ERでしたが、Wi-Fiが備わっていませんでした。
※Wi-Fiについてはこちら
また、座席のリクライニングも均一ではなく、場所によって差がありました。
また、ボーイング777-300ERやエアバスA330-300の場合、香港航空やZIP AIR、AirJapanと比べると、若干ですが広い印象です。
成田-オークランド便の実際の機内の様子と感想
実際に搭乗してみた際のシート周りの写真や、個人的な感想をまとめていきます。
●エコノミークラス(預入荷物23kg×1個/機内持込荷物7kg×1個)
●通路側座席を指定
●往路:木曜日の20時発/復路:木曜日の午前10時発
●機内食は往復各2回でした。
●機材はボーイング777-300ER:シートピッチは81cmの席を往復で追加2,500円で指定した記憶があります。
上記の設定で、約145,000円でした。
身長173cmの私が座ると、足元はこんな感じです。

お隣さんがいなければ、足を組むことも可能です。
また、スクリーンもあり、日本語にも対応していました。

テーブルのほかに、スクリーン下の赤枠のような小物置もありました。これ、本当に便利です(ZIP AIRにもありました)。
また、事前にブランケットと枕と優先イヤホンが席に置いてありました。
何より、機内食がおいしかったです。思わず写真を撮ってしまった……。




正直、食べきれない量の機内食でしたが、特にラム肉のミートボールが美味しかったです。
あと、フルーツやサラダが入っているのも嬉しかったです。
ちなみに、エコノミーの客室乗務員さんはおそらく8人前後いらっしゃいましたが、そのうち3名くらいが日本語を話せるでした。
ただ、英語スピーカーの方も、日本人だとわかるとゆっくり話してくれた印象です。
まとめ
ニュージーランドに行くには、乗継便が多い中、唯一の直行便ということで選んだニュージーランド航空ですが、日本発着便ということもあり、日本語対応は十分かと思いました。ご飯も美味しく、予想よりも過ごしやすかったです。
ただ、当初Wi-Fiがあることを期待していたので、その点については非常に困りました。
(前日にならないとWi-Fi対応の機材か分からない仕様です)
また、少し機材も古い印象でしたので、実際に乗り合わせる機材による、といったところでしょうか。
ちなみに、復路ではニュージーランドのキッズスポーツチームと同じになり、非常に賑やかでした。
まだまだ背の低い彼ら。代わりに荷物をストレージに上げてあげたら、小さく「Thank you」と微笑まれたり。気づいたら違うキッズになっていたり(ずっと席移動してた)。歯磨きから戻ってきたらスナック菓子を勧めてくれたり(歯磨きする前ならもらったんだけど……)。
良い経験になりました。
- ぱん
関連記事
おすすめ
広告
タグ
- AI
- AI
- DeepSeek
- ESG
- ETF
- ETN
- FIRE
- FX/CFD
- iDeCo
- NISA
- PayPay
- SBI
- SDGs
- SNS
- アクティブファンド
- インデックスファンド
- インド
- エヌビディア
- オートレース
- おでかけ
- オプショナルツアー
- オルカン
- キャッシュレス決済
- キャッシング
- キャンペーン
- クリスマスケーキ
- グルメ
- クレジットカード
- サブスクリプション
- しまむら
- スワップポイント
- ダウ平均
- タクシー
- つみたてNISA
- デジタル通貨
- テスラ
- トライオートETF
- トラリピ
- トランプ大統領
- トルコ
- ナスダック
- ナスダック総合
- ニュージーランド
- ネット証券
- ハイテク株
- ハイテク株 ナスダック
- パランティア
- ビジネスカード
- ビットコイン
- ファンド
- ふるさと納税
- ヘルスケア
- ベルマーク
- ベンチャー
- ポイ活
- ホテル
- マイレージ
- マグニフィセント・セブン
- マグニフィセント7
- マレーシア
- メタ
- メルカリ
- ライフ
- ランキング
- レンタカー
- ロボアドバイザー
- ロボティクス
- ワクチン
- 一般NISA
- 保険
- 個人送金
- 個人間送金
- 値上げ
- 健康
- 債券
- 半導体
- 半導体株
- 商品/先物
- 商品先物
- 国内旅行
- 国紹介
- 埼玉
- 外国株
- 外貨両替
- 外貨預金
- 定期預金
- 年末調整
- 懸賞
- 成長枠
- 所得税
- 手作り
- 手数料
- 投資
- 投資信託
- 投資情報
- 控除
- 新NISA
- 旅行
- 旅行関連株
- 日本株
- 日経平均
- 映画
- 時価総額
- 時短ごはん
- 時短めし
- 普通預金
- 暗号資産
- 暮らし
- 株主優待
- 株初心者
- 株式投資
- 業務スーパー
- 法人向け
- 海外旅行
- 漫画
- 無料送金
- 物価
- 物価上昇
- 生成AI
- 確定申告
- 積立投資
- 空港
- 競馬
- 節約
- 米
- 米ドル
- 米国債券
- 米国株
- 経済用語
- 肥満症薬
- 自動売買
- 航空会社
- 証券会社
- 詐欺
- 運用会社
- 金利
- 金投資
- 銀行
- 銀行振込
- 雇用統計ショック
- 雑学
- 電子マネー
- 電子決算
- 飛行機
- 香港
- 騰落率