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<2025年5月>マレーシア事前入国申請(MDAC)と入出国のイメージ
2025年05月13日
<2025年5月>マレーシア事前入国申請(MDAC)と入出国のイメージ

皆さんはゴールデンウィークはどのように過ごしましたか?
ぱんは4/28の深夜~5/5までマレーシアのクアラルンプールにワーケーションで滞在しました。

今回はマレーシア入国にあたっての事前申請の方法や入出国時の流れについてご紹介します。

マレーシアの入国手続きはオンラインで事前申請できる
MDAC申請のポイント
MDACの具体的な申請手順
①サイトにアクセスする
②個人情報を入力する
③旅行情報を入力する
④メール受信
入出国のイメージ
入国時のイメージと気を付けること
出国時のイメージと気を付けること

マレーシアへの入国にあたっては、事前にオンラインで入国カード(マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC))の申請が義務付けられています。

申請期間:入国予定日の3日前から可能
(ほかの人のブログを見てみると、当日到着してからでも問題は無いようです)

申請サイト:https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main
(PC/スマホの両方でアクセス可能です)

申請免除の人:①永住権保有者及び長期滞在ビザ保有者 ②外交及び公用パスポート保有者

申請費用:無料

申請はとても手軽です。
入国の3日前から申請をしなければいけないこと以外は、パスポートなどのコピーも不要です。

申請サイトにアクセスしたら、「REGISTER」を押して申請スタートです。

MDACのトップページ

まずは個人情報を入力していきます。
簡単な英語だったり、選択肢が用意されていることも多いですが、念のために各入力項目を画像で説明します。

MDACの個人情報の入力内容

ステップを分けていますが、申請ページ自体は1ページ仕様なので、入力中に気軽に見直すことが可能です。

MDACの滞在情報の入力内容

入国日などは3日前にならないと選択できません。
「滞在先住所の市」の入力も「滞在先住所の州」を正しく選択しないと出てこないので、間違えにくいため助かります。

「確定ボタン」を押すとすぐに情報が送信されるのでご注意ください。

確定ボタンを押すと、すぐにメールが届きます。
どうやら届いた時点で申請成功のようです。

メール画面

画像のようにPINナンバーを取得できますが、特に入出国時に問われることはありませんでした。
念のため、オフラインでもメールを確認できるようにしておくと良いでしょう。

空港はカメラNGの場所もあったため、ざっくりと気を付ける点をご紹介です。

マレーシアの空港は到着便と出発便でルートが入り混じっているので、到着後は少し戸惑うかもしれません。

ひたすら画像の赤枠にあるような「Arrivals」を目指して歩きましょう。
ちなみに画像左側のベンチに座っている人は搭乗待ちの人です。
途中、免税店やカフェも多く通り過ぎます(私は利用しませんでしたが、もちろん利用可能です)。
到着ゲートによると思うのですが、私の場合、入国審査スペースまで15分以上は歩きました。

そして、入国審査場へ。

有人ゲートもありますが特殊な手続きの人がほとんどで、事前申請を済ませておくと自動入国ゲートを利用が可能です。
パスポートをスキャンして、顔写真を撮影するだけで入国ができます。

入国後は預け荷物を受け取り、無制限エリアに出ることができます。

航空会社によると思いますが、クアラルンプール空港のANAカウンターは出発の3時間前からオープンします。
搭乗口までバスで移動することもあるので、ゆとりを持ってチェックインをしましょう。

チェックインをしたら国際線利用者ゲートを通ります。
搭乗券をスキャンすると通過できます。

一度入ると基本的には戻れません。
このゲートの手前にもカフェやお土産屋さんが豊富ですので、チェックインより早くクアラルンプール空港に来てしまっても時間つぶしはできそうです。

続いて出国審査。

入国時に自動ゲートを利用すると、出国時も自動ゲートを通るように言われますのでご注意ください。
同じく、パスポートをスキャンし顔写真を撮るだけです。

その後、簡易の手荷物検査が入りますが、こちらはあくまで簡易検査のためご注意ください。

その後、搭乗口へ向かいます。
私の場合はゲートCだったのでバス移動でした。

バス移動後にお店があるのかどうかが悩みどころですが、バス移動後もお店やカフェが結構たくさんあるので、お土産の購入や休憩には問題ありませんでした。
ちなみに午前6時頃にうろうろしていたため閉まっているお店もありましたが、半分くらいは営業していました。

そして最大の注意事項です。
クアラルンプール空港は、シンガポールのチャンギ国際空港と同様、搭乗直前に手荷物検査が入ります!

つまり、ここで開封済の飲み物などは捨てることになります。
私はフルサービスキャリアだったので、搭乗後にリクエストをしたり一定時間待っていれば提供されるので全く気になりませんでしたが、LCCなど提供されるサービスが限定的な場合は、ご注意ください。

ちなみに、手荷物検査を抜けてしまうと、自動販売機/トイレ/給水機は設備されていません。
(シンガポールは給水機が設置されていたので、皆マイボトルにお水を汲んでいました)

たまたま、免税店の免税袋で封されているペットボトルを持っている人がいたので、もしかしたら、免税処理されたものは持ち込めるのかもしれません。

ぱん
ぱん

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