- これから値上がりするものは?<2024年8月~10月>
- 2024年07月31日
7月から電気料金が値上げとなるなか、「災害級」ともいわれる猛暑日が続いています。電気料金の請求がどのくらいになるのか…と不安になっている家庭も多いのではないでしょうか。加えて、まだまだ続く食料品、日用品の値上げのニュース。月末が近づくにつれ翌月は何が上がるのか気になっています。さて、8月以降何が上がるのかチェックしてみたいと思います!
8月以降に値上げが予定されているもの
帝国データバンクが発表している「食品主要195社の価格変動調査」によると、2024年の食品値上げは1万品目を突破しているようです。値上げのペースは鈍化しているものの、商品によっては数度にわたりじわじわと値上がりしている商品もあります。現時点で2024年8月から10月までの値上げが予定されている品目は3,007品目で、冷凍食品、小麦製品やコーヒー、チョコレート製品などがあります。
参考資料:帝国データバンク「食品主要195社」価格改定動向調査-2024年7月
現在値上げが予定されているものを以下表にまとめました。
2024年8月
2024年9月
2024年10月
大雨や猛暑など天候による原産国での不作による影響が高騰へとつながっています。その他値上げの理由として、原材料価格の高騰、包装資材の価格上昇、エネルギーコストや流通費、物流費、人件費、円安が大きく影響しています。
秋以降の値上げラッシュ
1ドル160円台まで進んだ円安は、今秋の値上げラッシュの大きな要因となっています。10月の食品値上げ予定品目は、現在一千品目を超えています。7月30日現在、154円前後となったものの、依然円安傾向にあるため、輸入コストを要因とする値上げは今後も増加すると見込まれています。
まとめ
160円台まで進んだ円安が、現在154円前後と一旦落ち着いたかのようにもみえますが、今年11月に控えているアメリカの大統領選。大統領に誰がなるか…というところもありますが、「米国大統領選の翌年には円安・ドル高のケースが多い」とも言われています。一方で米の利下げ観測もあり、円安が収まるのでは?とも。いずれにせよ不安定な状況が続きそうなので、例え円高になったとしても、すぐに価格への転嫁は見込めないと思われます。
数円、数十円の値上がりでもチリツモで家計を圧迫していきます。日持ちのするものは値上がり前に購入しておくことで、少し支出を抑えることができるかもしれませんね。
- ニコ
関連記事
おすすめ
広告
タグ
- AI
- ESG
- ETF
- ETN
- FIRE
- FX/CFD
- iDeCo
- NISA
- PayPay
- SBI
- SDGs
- SNS
- インド
- エヌビディア
- オートレース
- おでかけ
- オプショナルツアー
- オルカン
- キャッシュレス決済
- キャンペーン
- クリスマスケーキ
- グルメ
- クレジットカード
- サブスクリプション
- しまむら
- スワップポイント
- ダウ平均
- タクシー
- つみたてNISA
- デジタル通貨
- トライオートETF
- トラリピ
- ナスダック
- ナスダック総合
- ネット証券
- ハイテク株
- ビットコイン
- ファンド
- ふるさと納税
- ヘルスケア
- ベルマーク
- ベンチャー
- ポイ活
- ホテル
- マイメイト
- マイレージ
- マグニフィセント・セブン
- マグニフィセント7
- メタ
- メルカリ
- ライフ
- ランキング
- レンタカー
- ロボアドバイザー
- ワクチン
- 一般NISA
- 保険
- 個人送金
- 個人間送金
- 値上げ
- 健康
- 債券
- 半導体
- 半導体株
- 商品/先物
- 商品先物
- 国内旅行
- 国紹介
- 埼玉
- 外国株
- 外貨両替
- 外貨預金
- 定期預金
- 年末調整
- 懸賞
- 所得税
- 手作り
- 投資
- 投資信託
- 投資情報
- 控除
- 新NISA
- 旅行
- 旅行関連株
- 日本株
- 日経平均
- 映画
- 時価総額
- 時短ごはん
- 時短めし
- 普通預金
- 暗号資産
- 暮らし
- 株主優待
- 株初心者
- 株式投資
- 業務スーパー
- 海外旅行
- 漫画
- 無料送金
- 物価上昇
- 生成AI
- 確定申告
- 積立投資
- 空港
- 競馬
- 節約
- 米
- 米ドル
- 米国債券
- 米国株
- 経済用語
- 肥満症薬
- 自動売買
- 航空会社
- 証券会社
- 詐欺
- 金利
- 銀行
- 銀行振込
- 雇用統計ショック
- 雑学
- 電子マネー
- 電子決算
- 騰落率