- FXの収益が一目でわかる! カレンダー機能に注目
- 2023年09月24日

日々進化を遂げるFXアプリ。その中でも各社が最近取り入れているのが、カレンダー形式で取引の成果が一目でわかる機能です。今回は3社のアプリに注目してみました。
本記事には一部、アフィリエイト広告を含みます。
日々チャリンチャリンと入るトラリピ収益を可視化
トラリピユーザーであるワタヤンが毎日チェックしているのが、マネースクエアのスマホアプリ機能である「成立カレンダー」です。成立カレンダーでは、確定損益が発生した日付に該当の金額が表示されるとともに、月間ベースの損益を一目で確認できます。
また、表示月における確定損益の合計金額や、新規・決済の成立回数、通貨ペア毎の集計結果も成立カレンダーとあわせて表示されので、どの通貨ペアのトラリピが稼いでくれているのかを一目でチェックできるのが便利です。


ちなみに、ワタヤンのトラリピ個人口座の8月確定損益は+79,353円でした。最も稼いでくれた通貨ペアはユーロ/円で+36,204円。新規成立71回、決済成立61回となっています。2番目に稼いでくれたのは米ドル/円で+22,440円。新規成立47回、決済成立29回でした。8月は円安が進んだ月でしたが、含み損を抱えながらもユーロ/円と米ドル/円を売りあがる戦略を実行し、それがある程度成果をあげたことが成立カレンダーからわかります。
成立カレンダーはPCの取引画面からもチェックできます。ワタヤンは普段はスマホで成立カレンダーをチラ見し、週末はじっくりPCの取引画面で成立カレンダーを振り返りつつ今後のトラリピ戦略を練る、という使い方をしています。

FX会社が次々収益カレンダー機能を導入
セントラル短資FXのスマホアプリにも、取引成績を包括的・直感的に把握できるように、取引履歴をカレンダー形式で表示する機能があります。上段に決済損益、下段にスワップ損益が表示され、日別の合計は通貨ペアごとの内訳も表示可能です。

また、セントラル短資FXのスマホアプリは、カレンダー形式とは別に、取引成績をビジュアライズしたパーソナルレコードを搭載しており、取引数量や損益を見やすく可視化しています。週・月・年単位の切り替えや、通貨ペアを絞りこんだ表示も可能。損益は円換算とpips表示の切り替えができ、勝率、プロフィット・ファクター、平均建玉保有時間、取引回数なども表示できます。

みんなのFXでも、2023年9/16からFXトレーダーアプリ版において、ユーザーの取引履歴を参照する「収益カレンダー」機能が新たに実装されました。マネースクエア、セントラル短資FXのカレンダー同様、日々の損益状況や取引数量を視覚的に確認することを目的としており、任意の期間(直近3年前から前営業日までが検索対象)から最大一年間分のカレンダーを検索することが可能、とのこと。

これまではFXトレードの損益記録といえば、ExcelやGoogleのスプレッドシートなどで表をつくり、こまめに記入していかなければならない面倒な作業でしたが、こういったアプリを利用すれば、自分の取引傾向や得意な(苦手な)通貨ペア、取引タイミングを手間なく確認でき、トレード向上に役立てることができると思います。

今後も多くのFX会社がアプリに収益カレンダー機能を導入していくのではないでしょうか。
- ワタヤン
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