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<体験談>海外レンタカー利用してみた
2024年05月29日
<体験談>海外レンタカー利用してみた

前回の記事でアユタヤまでタイ国有鉄道で行ったお話をしました。
鉄道でアユタヤに向かった後、現地ではレンタカーを利用して移動をしました。

国内外を問わず旅行に行く際に、滞在先の交通機関がどの程度発達しているのかを調べる人は多いのではないでしょうか?

ですが、レンタカーを借りれば、行ける範囲も大きく増えますよね。
今回は、ぱんが海外でレンタカーを借りる際の手順とちょっとした体験談をご紹介します。

マネー探検隊トラベル
STEP1:道路はどちら側通行かを調べる
アジア地域
ヨーロッパ地域
オセアニア地域
アフリカ地域
STEP2:レンタカーショップを検索
方法①「Rentalcars.com」で検索
方法➁「GoogleMap」で検索
STEP3:料金/保険/デポジット/支払方法を確認
STEP4:引き渡し/返却
実際にレンタカーを運転してみて
事例①オーストラリア/ゴールドコースト
事例➁ タイ/アユタヤ

ぱんはまず、道路が左側通行なのか右側通行なのかを調べます。
主に、かつてイギリス領であった国などは左側通行の場合が多いです。
日本と同じ左側通行を実施していて、かつジュネーブ条約に加盟している日本発行の国際免許が適用される主な国・地域をご紹介します。
(UK領:イギリス領)

タイ  バングラデシュ  キプロス 
マレーシア  インド  香港 
シンガポール  スリランカ  マカオ 
ブルネイ 
イギリス マルタ ガーンジー(UK領)
アイルランド ジャージー(UK領) マン島(UK領)
オーストラリア パプアニューギニア
ニュージーランド フィジー
ウガンダ ナミビア バルバドス
マラウイ 南アフリカ共和国 トリニダード・トバゴ
ジンバブエ レソト ケイマン諸島(UK領)
ボツワナ ジャマイカ

左右が違うだけで感覚はだいぶ変わりますので、個人的には、道路の左右が逆の場合には運転は控えるようにしています。

次に、レンタカーショップを検索します。
空港発の場合には、空港のサイトで紹介などされていますが、街中で借りたい場合、2つの方法で探します。

Booking.comのグループサイトである「Rentalcars.com」で検索をします。
このサイトは、地図で店舗の検索ができるので非常に便利です。
※似ているサイトで「Rentacar.com」もありますが、こちらのサイトの方が地図検索ができるので、ホテルや駅により近い店舗を見つけるのに便利です。

方法①で検索しても出てこない場合、Google Mapで車を借りたい地域の周囲で「レンタカー」で検索をします。
近くにある店舗をブックマークして、そこのHPなどから問い合わせをします。

先ほどのRentalcars.comの場合、事前に保険の申込もできますし、クレジットカードでの支払いも可能です。
事前に保険を予約すれば、約款などをしっかり読み込む時間も取れますね。

ですが、Google Mapで予約をする場合には、予約の際に
●料金
●デポジット
●保険
●支払方法
などを確認しましょう。

海外で運転をする際には、
●国際免許証
●パスポート
の提示を求められます。
また、保険に加入するかどうかを問われます。
運転をする可能性のある同乗者も提示を求められますので、必ず持参しましょう。

返却時には、
●ガソリンを満タンにする
●デポジットの返却
などが発生します。

国際免許証が必要である以外は、日本と同じですね。

私は、過去2回だけ海外で運転をしてみました。
それぞれレンタカーを借りた際に経験したことをまとめます。

予約方法:Rentalcars.comでホテル近くのレンタカーショップを検索
支払など:保険はフルカバーで加入。クレジットカードで事前決済。デポジットは当日店舗にてクレジットカードで支払い。返却時にデポジットも返却
費用感:レンタル費用(2日間)25,422円/フルカバーの保険料10,000円/デポジット(金額失念)


カーナビがついてなかった
三菱の少し古めの車種だったためか、カーステレオはあるものの、カーナビは付いていませんでした。

交差点はランダバウト方式
ランダバウト方式の交差点が多く、慣れるまで苦労しました。

返却が遅れた場合はデポジットから延長費用を支払い
1日目は私が、2日目はニコさんが車を利用したため、返却時の詳細は不明ですが、少し返却時間をオーバーしてしまった部分は、デポジット費用から差し引かれていました。

駐車場は申告&前払い制
施設などはきちんと駐車場がありますが、側道にも点々とコインパーキングのようなものがあります。
ぱっと見では路上駐車のような感じです。
車を停めたら近くにある精算機で利用時間の申告と支払いを済ませます。

運転の印象
基本的にメインの道路はかなり広く、4車線5車線になることもあります。
ハイウェイは結構なスピードを出す人が多いので(140km/時くらい)、慌てないようにしましょう。

予約方法:GoogleMap経由で検索し、LINEで予約
支払など:振込もしくは現金払いということで現金で支払い。保険はプランに含まれており、別途デポジットあり。返却時にデポジットも返却
費用感:レンタル費用(1日間)6,000円/デポジット22,500円


カーナビがついてなかった
トヨタの少し古いタイプの車種のためか、カーナビがついていなかったです。ただし、スマートフォンホルダーが設置されているので、GoogleMapを使用する際に便利でした。

店舗でなく、駅で待ち合わせ
GoogleMapには、上記のようにピンが立っていたのですが、実際には店舗は無く、駅で待ち合わせ&返却となりました。
そのため、現金のみの支払となったようです。
デポジットも返却時にそのまま現金で返却となりました。

LINEでやりとり
予約はLINEでのやり取りで、前日の依頼でも予約できましたが、前述のとおり店舗でのやり取りでないため、事前に顔写真と国際免許証とパスポートを写真に撮って送る必要があり、少し緊張しました。

左折優先
バンコクは横断歩道がそこまで多くないためか(歩道橋などが多い)、左折優先というルールがあります。
そのため、前の車に倣う分には良いのですが、車列の先頭に来た場合には少し戸惑う場面がありました。

ガソリンの入れ方
基本的にスタッフの人がいるので、声をかけてみるのが良いと思います。
タイにも「ハイオク」や「レギュラー」のようにガソリンの種類があり、主に「91」か「95」かと尋ねられます。
給油口を開くとそこにガソリンの種類が書いてあるようなので、分からない場合はまず給油口を開けてみましょう。

駐車場はラフ
施設などにはもちろん駐車場はあるのですが、広い道では多くの車が路上駐車をしていました。

運転の印象
メインの道路は比較的道路も広く、歩行者もそれほど多くないので運転はしやすいですが、少し込み入った道に入ると、道幅が狭かったり、舗装が崩れかけていたり砂利道もあります。

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ぱん
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