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三冠馬誕生なるか!? 3歳牝馬戦・秋華賞2023年の注目馬は?
2023年10月12日
三冠馬誕生なるか!? 3歳牝馬戦・秋華賞2023年の注目馬は?

競馬大好き、マネー探検隊のりんです。
スプリンターズステークスから開幕した秋GⅠ、ついに3歳戦の始動です。
次は3歳牝馬戦の秋華賞。牝馬三冠がかかったレースで、10月15日(日)に京都競馬場で行われます。

今年の桜花賞・オークスはリバティアイランドがとてつもない強さを見せつけて二冠を達成。
秋華賞で三冠達成となるのか、待ったをかける馬がいるのか今から楽しみです。

秋華賞がどんなレースなのか、過去10年のレース傾向や、個人的な今年の注目馬などを紹介していきたいと思います。

秋華賞はどんなレース?
秋華賞の近年(過去10年)の傾向
ポイント1:馬の人気順
ポイント2:枠順
ポイント3:前走のレース
マネー探検隊隊員的2023年の秋華賞の注目馬

秋華賞はどんなレース?

秋華賞とは、毎年10月に実施されるGⅠレースで、京都競馬場・芝2000mが舞台です。
2021年・2022年は京都競馬場の改修があり、阪神競馬場で実施されていたため、実質3年ぶりとなる京都競馬場での開催となる同レース。
3歳牝馬限定レースです。

1995年まではエリザベス女王杯が現3歳牝馬三冠の最終戦として実施されていましたが、1996年からエリザベス女王杯が古馬にも開放され現在の現3歳以上の牝馬限定戦の形となりました。
そこで、新たな現3歳牝馬限定のGI競走として新設されたのが秋華賞です。
開始された1996年からJRA所属馬以外にも、外国産馬・地方競馬所属馬が出走可能で、2009年からは外国馬も出走可能な国際競走となりました。

また、9月に中山競馬場・芝2000mで実施される紫苑ステークス、阪神競馬場・芝1800mで実施されるローズステークスがトライアル競争として指定されており、上記の2レースで3着以内となった馬には秋華賞への優先出走権が与えられます。
春~夏にかけてあまり成績が振るわず、賞金が足りていない馬でも上記2レースで優先出走権を獲得すれば秋華賞に出走が可能になるのです。

秋華賞の近年(過去10年)の傾向

2013年~2022年までの秋華賞の結果から、馬券の傾向を3つのポイントから考えてみます。

ポイント1:馬の人気順

秋華賞は過去10年の結果を見ると、3番人気の勝率が50%と、1番人気の勝率を超えています。
3番人気馬の複勝率は70%で、馬券に絡む可能性も高いと言えます。
昨年の勝ち馬のスタニングローズも3番人気からの勝利でした。
1番人気は勝率30%、複勝率50%と悪い数字ではありません。
1番人気馬・3番人気馬は押さえておくと安心かもしれませんね。

ポイント2:枠順

秋華賞は勝率こそそこまで差はないのですが、枠によって複勝率に差が出ている傾向があります。
中でも4枠、7枠は複勝率が高く、過去10年で馬券に絡んだ馬も多い傾向にあります。
ポジションを取りつつ、自身の競馬がしやすい枠が望ましいため、極端な枠よりも上記のような枠が好走しやすいのかもしれません。

ポイント3:前走のレース

秋華賞は2018年以前と以降で大きく傾向が変わっています。
2018年以前はローズステークス・紫苑ステークスの前哨戦組が圧倒的に強いレースだったのですが、2018年以降は春のオークスからの直行組が良い結果を残している傾向にあります。
前哨戦を使わずに間隔をあけて出走することで、疲れの心配なく、馬体の成長を存分に発揮できる馬が増えていると言えます。
三冠馬となったアーモンドアイやデアリングタクトもこのローテーションで好走しました。
今年もオークスで好走した馬が直行で秋華賞を出走予定のため、要注目です。

マネー探検隊隊員的2023年の秋華賞の注目馬

ただの素人の予想のため、参考にならないかもしれません(馬券購入は自己責任でお願いします)が、マネー探検隊隊員・りん的に今年の注目馬を数頭上げていきたいと思います。
※2023年10月12日時点

今年の主役は何と言っても三冠がかかったリバティアイランドでしょう。
オークスは6馬身差ととんでもなく強い勝ち方をしました。
仕上げも上々なようで、どんな競馬を見せてくれるのか楽しみです。

2頭目は、紫苑ステークスで2着だったヒップホップソウル
前哨戦の紫苑ステークスでは前目で運んで完璧な競馬でしたが、後ろからモリアーナの豪脚にさされてしまいました。
しかし、京都競馬場であれば好位でレースできるのは大きな強みになりそうです。
前哨戦組から好走に期待したい1頭です。

3頭目はマラキナイアをあげたいと思います。
ローズステークスでは3着で良い競馬ができたと思います。
池添騎手に乗り替わりとなるようで、どんな競馬をしてくれるか楽しみです。
乗り替わりの池添騎手は大舞台に強い印象があるので、ここでも注目の1頭です。

今年は三冠馬誕生の記念すべき瞬間を見られるかもしれません。
ぜひこの機会に秋華賞を観戦してみてはいかがでしょうか。
では、このあたりで。みなさんの楽しい競馬ライフをお祈りしています(/・ω・)/

りん
りん

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