マネー探検隊が行く!

投資から節約、生活の知恵まで幅広く扱うマネーサイト

投資
<2023年10月更新>初心者も始めやすい!楽天証券の投資信託
2023年10月04日
<2023年10月更新>初心者も始めやすい!楽天証券の投資信託

楽天市場などの楽天アカウントから手軽に口座を開設できたり、楽天ポイントが利用できるといったメリットがあることから、投資の初心者さんの利用が多い楽天証券。
取扱商品も多く、手数料が安かったりやポイントをもらえたりなどのメリットがあります。

今回はその中で、投資初心者さんでも始めやすい楽天証券の投資信託の取引について整理していきます。

楽天証券の投資信託の魅力
<魅力1>取引手数料がすべてゼロ円
<魅力2>投資信託の本数が多い
<魅力3>入金方法が多彩
<魅力4>ポイントを貯めたり、ポイントで投資ができる
投資信託の購入方法は2つ!
投資信託の取引でポイントを貯める方法は大きく2つ
楽天カードによる決済または楽天キャッシュへのチャージ【積立】
投資信託資産形成ポイント【積立・スポット】
獲得ポイントアップのチャンス「SPU」
ポイントを投資に使う
まとめ

本記事には一部、アフィリエイト広告を含みます。


まずは、楽天証券の投資信託の魅力についてまとめていきます。

楽天証券では、投資信託の売買時に係る取引手数料がすべてゼロ円です。
取引時に手数料が発生しない場合、頻繁に取引する場合や積立購入の際の負担がないのは嬉しいですね。

※投資信託ごとに異なる「信託報酬(運用管理費用)」が別途発生します。
※金融商品仲介業者(IFA)を通じての取引には、別途「IFA用手数料」が発生します。
ラップサービス(楽ラップ)を通じての取引には、別途、手数料が発生します。

投資信託は、株式投資などとは違い、証券会社ごとに取引できる商品が異なります。
なので、投資信託の扱いが多い方が、自分の好みの投資信託を取引しやすくなります。

楽天証券の投資信託の取扱本数は、2,600本を超えており、証券会社の中でもトップクラスです(2023年8月末時点)。

ネット証券で投資信託を取引する場合、振込や引落での入金が一般的ですが、楽天証券では、楽天銀行口座との連携機能「マネーブリッジ」のほか、楽天ポイントでの決済、楽天クレジットカードや電子マネー「楽天キャッシュ」での決済など、入金方法が多彩です。
※ただし、楽天カードや楽天キャッシュでの決済は積立購入に限ります。

楽天証券では、投資信託の取引で楽天ポイントや楽天証券ポイントを貯めたり、投資資金としてポイントを利用することができます。

もちろん、たまった楽天ポイントは楽天グループの様々なサービスで利用することも可能です。

楽天証券の投資信託の購入方法は、任意の数量を適宜購入する「スポット購入」と、定期的に決まった数量を購入する「投信積立」の2つがあります。

スポット購入 積立購入
最低購入額 100円
取引手数料 0円
対象口座 一般口座、特定口座、NISA、つみたてNISA
決済方法 口座振込(マネーブリッジ等を含)、
楽天ポイント
口座振込(マネーブリッジ等を含)、
楽天カード、楽天キャッシュ、
楽天ポイント
ポイント
を貯める
■資産形成ポイント/
 ハッピープログラム
■資産形成ポイント/
 ハッピープログラム
■楽天カード、楽天キャッシュ利用
ポイント
で投資
楽天ポイント利用が可能(利用上限あり)
楽天証券ポイントの利用が可能(利用上限なし)

簡単に比較してもわかるように、投信積立の方が決済方法も多彩で、それに起因する各種ポイントの還元も多いようです。

楽天証券

投資信託の取引でポイントを貯める方法は大きく2つあります。
前述の購入方法によって適用されるポイント付与条件が異なるため、注意が必要です。

また、ポイントコースによって獲得できるポイントも2種類ありますので、コース選びには注意しましょう。

●楽天ポイント:楽天グループ各社で使えるポイント
●楽天証券ポイント:楽天ポイント、JMBマイルに交換できるポイント

楽天証券で投資信託の積立設定を行う場合、楽天カードや楽天キャッシュによる購入が可能です。

楽天カードによるクレジット決済を行うことで、定期的に楽天ポイントが付与されます。
また、楽天キャッシュは、楽天カードを経由してチャージされるため、楽天ポイントが付与される仕組みです。

条件 楽天カードで積立 楽天キャッシュで積立
ポイント付与率 積立金額の0.5~1.0%
(投資信託やカードにより異なる)
楽天カードからのチャージ額に
対して一律0.5%
上限 50,000円/月
※つみたてNISAの場合は、
 毎月33,333円
※ボーナス設定は不可
50,000円/月
※つみたてNISAの場合は、
 毎月33,333円
※ボーナス設定は不可
対象口座 特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISA

つみたてNISAおよび「らくらく投資」専用ファンドも対象となります。
※iDeCo、楽ラップは対象外です。

楽天カードでの積立の場合、ファンドやカードの種類によって0.5~1.0%と付与率が変わります。

毎月の投資信託の保有残高に応じて、10~500ポイントが付与される仕組みです。
毎月末時点の投資信託の保有残高が、規定の額に初めて達した際に付与されます。

※「ハッピープログラム」の対象の場合は「楽天ポイント」、対象外の場合は「楽天証券ポイント」が付与されます。
※対象外となる投資信託もあります。

「ハッピープログラム」とは?

楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」を利用して、「ハッピープログラム」にエントリーをすると、取引に応じてポイントが加算される仕組みです。

投資信託の場合は、基本的に前述の「投資信託資産形成ポイント」に由来するため、本プログラムは受取自体に大きく意味はありませんが、エントリーをすることで、楽天証券ポイントではなく楽天ポイントでポイントを受け取ることができます。

ただ、ハッピープログラムにエントリーすると、楽天銀行のATM手数料が7回まで無料になるなど、その他のメリットがたくさんあるので、楽天銀行の口座を持っている場合には、ぜひ活用してみましょう。

一定の条件をクリアすることで、楽天ポイントの付与率がアップするプログラムです。

達成条件 ●マネーブリッジ設定
●楽天ポイントコース設定
●月合計30,000円以上の投資信託買付
 (うち1ポイント以上のポイント投資)
ポイントアップ率 達成月の楽天市場のお買い物の獲得ポイントが
+0.5倍アップ
取引方法 スポット購入/積立購入

※未成年や法人は対象外となります。

また、本プログラムは米国株取引も対象となり、各商品の取引条件を満たすことで、ポイント還元率が最大で+1倍アップします。

楽天証券

楽天証券では、投資信託をはじめとするさまざまな投資商品に、楽天ポイントや楽天証券ポイントを利用できます。
いきなり現金での取引は怖い、という人でもポイントであれば気軽に始めることができるのではないでしょうか?

対象商品 取引方法 対象口座 利用範囲 楽天
ポイント
楽天証券
ポイント
投資信託 スポット購入
(金額指定)
特定口座・一般口座・
NISA口座・
つみたてNISA口座
購入代金の
一部OR全て
積立購入
バイナリー
オプション
FX&BO口座
国内株式 現物取引
(かぶミニ含)
特定口座・一般口座・
NISA口座
購入代金と
手数料の
一部OR全て
米国株式 現物取引&
円貨決済
特定口座・一般口座・
NISA口座・未成年口座

※利用可能なポイントには上限額があります。

楽天証券の投資信託は、
■取引でポイントを貯める
■取引にポイント利用する
■決済方法が選べる
など、初めて投資をするという人にも始めやすいサービスが満載です。

特に投信積立の場合、自動入金機能のある「マネーブリッジ」や、楽天カードや楽天キャッシュでの決済は、ポイントを貯められるだけでなく、入金の手間がいらないという点でも大きなメリットです。

これから投資信託で投資を始めようという方は、まずは楽天証券のホームページをチェックしてみましょう。

楽天証券
ぱん
ぱん

関連記事

広告