- LINEユーザーは手軽に使える!LINE Payの魅力
- 2022年03月04日
昨今、連絡手段としてメジャーなものになってきたアプリのLINE。利用している人も多いのではないかと思います。
LINEには様々な機能がありますが、数ある機能の中でも、本記事では「LINE Pay」について紹介していきます。
- LINE Payとは
- LINE Payを利用する2ステップ
- LINE Payのチャージ方法
- 銀行口座からの入金
- セブン銀行ATM
- LINE Pay カード
- Famiポート
- オートチャージ
- LINE Payの支払い方法
- コード支払い
- オンライン支払い
- 請求書支払い
- LINE Payを使えるお店
- 使ってみてほしい「周辺の使えるお店を探す」機能
- LINE Payで使いたい!便利な送金機能
- 送金方法
- LINE PayとPay Pay統合?どう変わった?
LINE Payとは
LINE Payとは、LINEが提供しているQRコード決済のサービス。
LINEに登録していれば誰でも使用ができ、スマートフォン1台で決済が完了できます。
日ごろからLINEを使用しているユーザーであれば登録は2ステップで完了と簡単。
面倒な手続きや登録なしで利用開始できます。
LINE Payを利用する2ステップ
1.LINEのアプリ内のウォレットタブから「LINE Payをはじめる」をタップ
2.規約に同意して登録完了
上記2ステップですぐに利用開始ができるLINE Payですが、本人確認を行うと、利用できるサービスが広がり、より便利に。
本人確認を行うと以下のようなサービスが使えます。
・銀行口座の登録で、銀行から直接チャージや出金ができる
・設定した金額を下回ると、銀行口座からオートチャージしてくれる
・送金機能が使える
また、本人確認を行うことで、チャージ・支払いなどの上限金額が引き上げとなるので、大きな金額の買い物にLINE Payを使用する場合は予め本人確認をしておくのがおすすめです。
本人確認方法を知りたい方は以下のページから確認を。
LINE Payのチャージ方法
LINE Payではチャージ方法がいくつか用意されているため、紹介していきます。
銀行口座からの入金
登録した銀行口座からの入金を行う方法。
金額は1円から自分で設定ができるので、必要な分だけチャージすることも、多めにチャージすることもできます。
セブン銀行ATM
セブンイレブンに設置されているセブン銀行のATMを利用してチャージができます。
スマートフォンを使用、もしくはLINE Payカードでチャージすることができる方法です。
スマートフォンのみでチャージする場合のフロー
・LINE Payのチャージ画面から「セブン銀行ATM」を選択
・コードリーダーを開き、ATM画面に表示される QRコードを読み取る
・読み取ったらATMとスマートフォンに表示される案内に従ってチャージ
LINE Pay カードでチャージする場合のフロー
・ATMにLINE Pay カードを入れる
・チャージ希望金額を入れるとチャージが完了
LINE Pay カード
LINE Pay カードを使用して、ローソン・ナチュラルローソン・ローソンストア100の店舗のレジでチャージができます。
利用の際は、店頭レジでチャージしたい金額を伝え、レジの端末でLINE Payカードをスワイプし、チャージ金額をお支払うことでチャージが完了します。
Famiポート
ファミリーマートに設置されているFamiポートを利用してチャージができます。
以下のような少し特殊なフローとなるので、利用の際は注意が必要です。
Famiポートを使用してチャージする場合のフロー
・LINE Payのチャージ画面から「Famiポート」を選択
・LINEウォレットからメッセージが来るので、そのトークに記載されている番号をFamiポートに入力
・Famiポートから印刷されたレシートとチャージ額をレジで現金にて支払い
オートチャージ
LINE Payのチャージ画面から、「オートチャージ」を選択し、条件と金額を設定すると、設定金額を下回った場合に自動でチャージができます。
普段からLINE Payをよく利用していて、何回もチャージするのが手間だという人はオートチャージにすると良いでしょう。
LINE Payの支払い方法
LINE Payには大きく分けて3つの支払い方法があります。
3つを簡単に解説します。
コード支払い
いわゆるバーコード決済・QRコード決済で、LINE Payからバーコードを提示し、お店のレジで読み取ってもらうパターンと、お店に設置されているQRコードを読み取り、支払うパターンがあります。
オンライン支払い
オンラインショップで、LINE Payへ加盟している店舗でオンライン支払を利用できます。
ショッピングした際に、決済手段でLINE Payを選択し、LINEに移動して決済を完了させる方法です。
オンライン支払いについて詳しく知りたい方は以下ページから確認を。
請求書支払い
LINE Pay加盟店の場合、請求書のバーコードをスキャンするとLINE Payでの支払いが可能です。
請求書のバーコードをスキャンすると、納付金額が自動で入力されるため、その金額を支払いましょう。
請求書支払いについて詳しく知りたい方は以下ページから確認を。
LINE Payを使えるお店
LINE Payは基本的に全国のコンビニや、一部スーパーマーケット、家電量販店など、加盟店で利用が可能です。
一部の百貨店やジム、ホームセンターでも利用できる場所があります。
また、以下に詳しく記載しますが、PayPay加盟店でもLINE Payの利用が可能に。
様々な場所で使えるようになり、今後も広がりが期待できます。
使ってみてほしい「周辺の使えるお店を探す」機能
LINE Payの便利な機能の1つに「周辺の使えるお店を探す」機能があります。
LINE Payの「便利な機能」の一覧から「使えるお店」を選択すると、LINE Payが使えるお店を地図上で探すことができます。
このように今いる場所の周辺などでもLINE Payを利用できる場所を簡単に探すことができます。
持っている現金が少ない際に活用しても良いかもしれません。
LINE Payで使いたい!便利な送金機能
LINE Payでの便利な機能の1つとして、送金機能があげられます。
銀行口座を知らなくても、送金したい相手のLINEを知っていれば、LINEのトークルーム経由で簡単に送金が可能。
送金は1円単位でできるので、割り勘などにも利用できます。
LINEのトークルームを利用した送金であれば手数料がかからないことも嬉しい点です。
送金方法
・LINEのウォレットページの、残高の下に並んでいるアイコンから、矢印が上下に出ている「⇄」アイコンをタップ。もしくは、LINE Payのページから、送金のアイコンをタップ
・LINEで送金・送付と書かれているの下にある「送金・送付ボタン」をタップ
・送金相手を選択
・金額を入力
・メッセージが必要な場合は入力し、送金・送付ボタンをタップ
上記のフローで送金が完了します。
また、実はLINE Payの残高を銀行口座へ送金することもできます。
この場合は送金先の銀行口座情報が必要になりますが、とっさに銀行に行けない場合などに利用すると良いかもしれません。
こちらは利用の際に手数料が176円(税込)かかるので注意が必要です。
LINE PayとPayPay統合?どう変わった?
2021年3月にZホールディングス株式会社とLINE株式会社の経営統合が行われました。
経営統合によって、2022年4月にLINE PayとPayPayが統合されるという情報が出ています。
その先駆けとして、昨年8月からPayPay加盟店でもLINE Payが使用できるようになりました。
LINE Payだけに登録しているユーザーにとっては、利用できる店舗が大きく拡大したので、大きなメリットといえます。
2022年4月からを予定している統合の詳細はまだ発表されておらず、どのようになるのかは未定です(※2022年3月4日時点)。
わかり次第、こちらでも情報をアップデートしていきたいと思います。
LINEユーザーにとってLINE Payは、他の決済サービスと比べると利用を始めやすいサービスとなっていると思います。
QRコード決済を試してみようと考えている方はLINE Payを利用してみては?
- りん
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