- そのPontaポイント上手く投資・運用に使いませんか?
- 2022年03月18日
この記事をクリックした方は、ポイント投資や運用またはPontaポイント投資に興味がある方かと思います。これまでdポイント投資やTポイント投資について説明してきましたが、今回はPontaポイント投資について解説していきます。
Pontaポイントってなに
Pontaポイントは、会員数約1億人を超える日本最大級のポイントサービスです。全国のPonta提携店舗でお買い物をする際に、Pontaポイントを貯めたり、使ったりすることができます。
運営会社は三菱商事の関連会社である株式会社ロイヤリティマーケティングです。現在、全国の約25万店舗で利用できる使い勝手が良いポイントです!
Pontaポイントが貯まり、使える代表的なお店は以下のようになります。
ジャンル | 店名 |
---|---|
コンビニ・スーパー | ローソン、ローソンストア100、ライフ、 |
引越し・住まい | サカイ引越センター、アート引越センター、アパマンショップ |
家電量販店 | ビックカメラ、ジョーシン、コジマ |
生活・暮らし | au電気、エネワン、ガスワン |
スポーツ | じゃらんゴルフ、スポーツクラブ ルネサンス、ヒマラヤ |
ポイント投資とポイント運用の違い
Pontaポイント投資について触れる前に、「ポイント投資」と「ポイント運用」の違いをきちんと理解できていますか。簡単に違いを確認していきましょう。
ポイント投資
ポイント投資とは、貯まったポイントで投資信託や株式などの金融商品に投資する方法です。また利益はポイントではなく現金で受け取ることができます。別名「現金投資型」とも呼ばれています。
ポイント運用
ポイント投資とは異なり、ポイントをポイントのまま金融商品を通じて運用するのがポイント運用です。別名「擬似運用型」とも呼ばれています。
Pontaポイントで運用・投資をはじめてみよう!
ここからPontaポイントの運用や投資ができるサービスを提供している会社を3社ご紹介します。
【ポイント運用】STOCK POINT
まず1社目はSTOCK POINTです。STOCK POINTが提供している「StockPoint for CONNECT」というサービスを利用すると、Pontaポイントの「ポイント運用」ができます。年齢制限もなく誰でも利用可能な投資サービスなので、未成年の方でもポイントで疑似投資体験ができます!
気になるStockPoint for CONNECTの運用先は、国内株式銘柄100種類とETF6銘柄から選ぶことができます。ただし、Pontaポイントをキャッシュポイントにアプリ内で変換する作業が発生する点には注意が必要です。
※キャッシュポイントとはStockPoint for CONNECTで使用できるポイントのことです!
StockPoint for CONNECTについて知っておくべきこと
手軽にポイント運用が始められるStockPoint for CONNECTですが、始める前に2つの知っておくべきことがあります。
➀変換手数料が発生する!
StockPoint for CONNECTでポイント運用をする際、 Pontaポイントをキャッシュポイントに変換する必要があります。ただ、Pontaポイントをキャッシュポイントに変換する際には手数料は発生しませんが、キャッシュポイントからPontaポイントに戻すときは1%の手数料がかかります。
➁現物株に交換も可能
運用していたポイントが株式1株分以上になると、実際の株式と交換できるので現金を使わずに株主になれます。しかも株式への交換手数料は無料です。(ただしCONNECT証券の口座と連携する必要があります)
StockPoint for CONNECTについて詳しくはこちら
【ポイント投資】SBI証券
2社目はSBI証券です。SBI証券は、2021年11月から投資信託の買付にPontaポイントが使えるようになっています。すでにSBI証券に口座を持っている方はSBI証券にログイン後のマイページ「ポイントサービス」の項目からPontaIDと連携すると利用できるので簡単です!
サービスの概要は以下になります。
利用単位 | 1ポイントから利用が可能。(1ポイント1円) |
対象銘柄 | SBI証券取扱の投資信託 |
対象者 | SBI 証券の証券総合口座を持ち、Ponta 会員IDを登録している方 |
今なら実質タダで投資ができる!
現在SBI証券は口座開設をした人に対して100Pontaポイントを付与するキャンペーンを行っています。つまり、付与されたPontaポイントをそのまま投資することで自分のポイントを使わずに投資にチャレンジすることができます!(2022年3月17日時点)
SBI証券について詳しくはこちら
【ポイント投資・運用】auカブコム証券
3社目はauカブコム証券です。auカブコム証券ではPontaポイントを使って「投資信託」や「プチ株」を利用できます。また、Pontaポイントで購入した場合も現金で購入した投資信託やプチ株と同じ扱いになるため、売却して現金化することも可能です。
プチ株ってなに?
プチ株とは1株から株を購入できるサービスのことです。基本的に株は100株からの購入になりますが、プチ株では100株未満でも購入ができるため、少額でも企業への投資が可能となります。
プチ株サービスの概要は以下になります。
利用単位 | 1ポイント1円から利用が可能。(1ポイント1円) |
対象銘柄 | 東証1部・2部・マザーズ、ジャスダック、名証1部・2部・セントレックス市場に上場の株式等。 |
対象者 | auカブコム証券の口座を持ち、au IDを登録されている方。 |
投資の疑似体験もできる
auカブコム証券では、「au PAYポイント運用」というPontaポイントを使って手軽に資産運用の疑似体験ができるサービスもあります。
そんなau PAYポイント運用の特徴は以下になります。
・Pontaポイントを活用して資産運用の疑似体験ができる。
・口座開設不要でau IDを持っていればすぐに始められる。
・Pontaポイントを100ポイントから投資ができる。(購入時手数料は0円)
・運用ポイントは、投資信託(auスマート・プライム(高成長))の価額増減に連動して毎日18時頃に更新される。
・au PAY ポイント運用を利用している他のユーザーのポイント追加・引出の動向がグラフとして確認できる。
いかがでしたか?au PAYポイント運用の特徴を5つ紹介しましたが、au PAY ポイント運用は他のユーザーの運用動向を確認することができるので、投資初心者には嬉しい機能かと思います!
au PAYポイント運用サービスの概要は以下になります。
利用単位 | 100ポイントから利用が可能。(1ポイント1円) |
対象銘柄 | auスマート・プライム(高成長)。 |
対象者 | au IDを持っている方。 |
まとめ
Pontaポイントは全国の約25万店舗のお店で利用することができ、投資信託や株式などの金融商品を通じて運用または投資に使うこともできる汎用性の高いポイントです!
投資には興味あるけど現金が減るのが怖いという人であれば、100ポイントから投資に挑戦することができます。
また、ポイント自体をもっと増やしてみたいという人であれば、ポイント運用に挑戦することでチャンスが広がるかもしれません。
あなたがもしPontaポイントを使わずに貯めているだけだとしたら、ぜひこの記事で紹介したStockPoint for CONNECTやプチ株などのサービスを利用してポイントを上手く活用してみてはいかがでしょうか?
- シャケ男
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