カナダ年内利下げ? 米ドル/カナダドルはどうなる

2023年に入っても米ドル/カナダドルのトラリピ運用は絶好調のワタヤン。しかし、昨年3月から利上げを続けていたBOC(カナダ中央銀行)がまもなく利上げをストップし、年内利下げもあるのでは、という市場観測が出ている模様。金利の変動は米ドル/カナダドルにどんな影響を与えるのか、このままトラリピを続けても良いのか、調べてみました。

絶好調の米ドル/カナダドルトラリピ

私が2022年5/16から行っている米ドル/カナダドルのトラリピ運用ですが、2023年に入ってからも安定的に利益を出し続けており、1/21現在で合計191,905円(売り127,904円+買い64,001円)のプラスとなっています。取引内容は米ドル/カナダドルが1.30000~1.40000の間に売りトラリピ注文を仕掛け、1.20000~1.30000の間に買いトラリピ注文を仕掛けるというもの。今のところ、このレンジ内の値動きで収まっていますが、将来のことはわかりません。1.40000を超えてしまったり、1.20000を割り込む展開も十分ありえます。

レンジを外れてしまうと、大きな含み損を抱える可能性があるため、米ドル/カナダドルの価格を大きく左右しそうな情報を発見したらすぐにポジションを解消し、トラリピの運用をストップしなければなりません。でも、米ドル/カナダドルというマイナーな通貨ペアに関する情報なんてどこで調べればよいのでしょうか。


そんなとき役に立つのがトラリピを提供しているマネースクエアの公式youtubeアカウントです。米ドル/カナダドルをはじめ、豪ドル/NZドルや米ドル/円などトラリピで人気の通貨ペアを取り上げ、プロのアナリストが相場分析を行う動画を随時アップしてくれています。

カナダと米国は共に利下げか

1/11にアップされた米ドル/カナダドルに関する最新の動画では、マネースクエアのシニアアナリスト、八代和也氏がBOC(カナダ中銀)の金融政策の変化について解説。BOCは2022年3月以降、7会合連続で利上げを行っており、現在のカナダドルの金利は4.25%となっていますが、昨年12/7のBOC声明で利上げの効果を示すコメントが出たこと、2022年末から2023年半ばにかけてカナダの経済成長が停滞する見通しであることから、利上げが最終局面に来ており、近く利上げ停止、今年中に利下げに転換する可能性があると分析しています。

カナダが利下げするということは、カナダドルにとってマイナス要因。現在米ドル/カナダドル価格は1.3400程度ですが、カナダの利下げ観測が市場に出ているとなると、やがてレンジ高値圏の1.4000を超える展開になるのでしょうか?しかし、現在は同時に米ドル安も進んでおり、欧州・オセアニア通貨に対して米ドルが売られている展開。市場の見立てでは米FRBの利上げ政策は思ったほど長く続かず、一部では年内に利下げ転換もありうるという声もあり、これがドル安の要因となっているようです。


八代氏によると、カナダドル、米ドルともに利下げ転換となれば、米ドル/カナダドルの価格は一進一退の綱引きで現状のまま横ばいで動くのでは、とのこと。米ドル/カナダドルのトラリピもしばらくこのままの設定で運用を続けて良さそうです。とはいえ、何が起こるかわからないのが為替相場。マネースクエアのyoutubeをチェックしながら、今年もトラリピで安定的に稼いでいきたいと思います!