住信SBIネット銀行のちょっといい話4選 ~SBI証券との連携でかゆいところに手が届く!

アプリひとつで、口座開設をはじめ、ほぼすべての銀行取引が完結、ログインも生体認証でかんたん安心など、使い勝手に徹底的にこだわった新世代のネット銀行として、頭角を表す住信SBIネット銀行ーー。

すでに口座数は500万口座を突破しており、ニュータイプのネット銀行としてますます存在感を高めています。

今年(2022年)3月にはロシアのウクライナ侵攻にともなう市場環境の悪化により、新規株式公開(IPO)の延期を余儀なくされたとはいえ、いまもネット銀行として初のIPO事例になるとの期待が高いことには違いはありません。

そんな住信SBIネット銀行の先進的なサービスの中でも特に、投資や資産運用にとってかゆいところ手が届く、SBI証券との連携で生まれる秀逸なサービスについて紹介しましょう。

題して、SBI証券との連携でかゆいところに手が届く!住信SBIネット銀行のちょっといい話4選 。

筆者自身もSBI証券と住信SBIネット銀行の両方を愛用しているので、実感を込めてお伝えしたいと思います。


住信SBIネット銀行ってどんな銀行?

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資にともない2007年に誕生した新形態のインターネット専業銀行です。

冒頭でもふれた通り、アプリひとつで、口座開設から、振込・振替、ATMでの入出金が可能。もちろん残高照会や明細確認、各種商品の申込みなどほとんどの銀行取引がアプリひとつで完結するスマホ銀行の代表格です。

しかもログインにはFace IDや指紋認証などの生体認証が採用されているので、セキュリティー対策は、従来の比ではありません。

例えばATMでの入出金においても、キャシュカードは不要、面倒なパスワードの入力も必要なし。スマホに住信SBIネット銀行のアプリがダウンロードされていれば、それで完結です。

実際に筆者も同行のすべてのサービスを把握し切れているわけではありませんが、常に最先端のテクノロジーを取り入れながら、従来の銀行にはない使い勝手の良さを追求し続けているニュータイプのネットバンクといった印象です。

そんな画期的なサービスを開発し続けている住信SBIネット銀行ですが、なかでも注目したいのがSBI証券との連携によるサービスです。

条件は住信SBIネット銀行とSBI証券の両方の口座を開設すことのみ。

以下より、SBI証券との連携でとくするサービス4選の本題に入りましょう。

その1 預金金利が10倍になる!

住信SBIネット銀行の普通預金の金利は0.001%とメガバンクや他のネット銀行と同程度。いわゆるゼロ金利です。

ところがSBI証券と連携した「SBIハイブリット預金」に預入れすれば、0.01%と通常の10倍に当たる高水準の金利利率が適用されます。

しかも「SBIハイブリット預金」に預入れたお金は自動的にSBI証券の口座にも買付余力として反映されるので、そこから株式や投資信託などの金融商品に自由に買い付けることも可能になります。

高い金利で預金ができるうえに、資産運用も手軽に始められるようになるという一石二鳥の効果を享受できる。これこそが投資や資産運用をしたい人にとってSBI証券と連携することのメリットの第1歩というわけです。


その2 有利なレートで外貨を調達!

住信SBIネット銀行では現在のころ外貨預金という名のもとに、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランドと全部で9種類の外貨を調達することが可能です。

それも外貨調達にかかる為替コスト(為替手数料)がとても良心的で有利な条件に設定されています。

例えばドル円の取引なら、SBI証券をはじめとした大手ネット証券のほとんどは25銭という為替手数料が相場のところ、住信SBIネット銀行なら、たったの6銭です。

同じく、ユーロ円なら80銭のところ14銭、豪ドルなら1円かかるところ24銭と、いずれも圧倒的な低水準で外貨を調達することができます。

しかもここが最も重要な点ですが、この外貨調達のタイミングを24時間、リアルタイムに選択できるのです。

通常、SBI証券をはじめ大手ネット証券のほとんどは、外国株や海外ETFなどに投資をするための外貨調達をするには、1日に1回か2回の決められた時間でのレートでの取引となります。

正直、この点の使い勝手がとても悪く、円高が進んできたので外貨を調達するチャンスと思い、買付の注文を出しても実際に決められた買付時間になるとドル高が進んで高値づかみをしてしまったなんてことが起こりがちでした。

ところが住信SBIネット銀行の外貨預金なら、実際の為替レートをその都度確認しながら、リアルタイムで購入できるほか、指値を設定して購入することも可能なのです。

となれば普段は為替レートを大まかに把握しておき、円高が進んできたなと思ったタイミングだけを狙ってじっくりとタイミングを計る、いいとこどりがいくらでもできるわけです。

これは本当に便利です。

なお、この有利な為替レートでリアルタイムや指値で外貨を調達できるサービスというのは、正確にはSBI証券との連携で可能になる機能というわけではありません。

単に外貨預金のサービスですから、住信SBIネット銀行単独でも可能です。

しかし、この先が肝心。その3でSBI証券の真価が発揮されます。

その3 調達外貨は無料でSBI証券の外貨口座へ

そうなのです。SBI証券との連携で筆者が最も便利だなと感じているのは、住信SBIネット銀行で有利にせっせと調達してきた外貨は、そのままSBI証券の外貨口座に無料で振り返ることが可能なのです。

そうすることでより有利な投資や資産運用が実現できます。個人投資家にとっては、こんなに嬉しいいことはありませんね。

つい先日も絶好の機会がありました。

2022年9月22日午後17時くらいでしたでしょうか?政府・日銀が1998年6月以来、約24年ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入に踏み切りましたね。

その日は確か日銀の黒田さんが金融政策決定会合にて、大規模な金融緩和策をこれまで通り維持すると発表し、ドル円は145円台まで上昇していました。

ところが夕方の唐突な為替介入により一気に140円台にへと5円程度も急落。為替介入など全く予想していなかった筆者が気づいた19時くらいには、すでに142円台まで戻していたのですが、住信SBIネット銀行の外貨預金でとりあえずある程度のドルを慌てて購入。

さらにその後は注意深くウオッチし続けていると、ロンドン時間の21時頃には再びドル円の下落が始まり、まんまと140円前半の最安値付近でのドルの購入に成功しました。

結局、その後は143円台に戻ってしまっているので、一番いいタイミングでドルを購入できたことになります。

こうしたことができるのが住信SBIネット銀行とSBI証券の両方の口座を持つことの最大の強みだと筆者自身、つくづく実感しています。

その4 ロボアドバイザーも気軽にスタート!

さてその2とその3については、投資や資産運用のある程度の経験者にとってのいい話だったかもしれません。

しかしもちろん投資や資産運用をやってはみたいたけどどうしたらいいかわからないという初心者にとってもSBI証券との連携でいい話があります。

それが最後のその4、ウエルスナビといういま話題のロボアドバイザーを使った資産運用を気軽に始められることです。

ウエルスナビとは、世界の富裕層も実践している資産運用理論をもとにしたプログラムです。実践したい人はいくつかの簡単な質問に答えるだけで、その人に即した理想のポートフォリオ(資産配分)をAIが分析して実践してくれるというものです。

これなら資産運用の知識が全くないない人でも、世界中の株式や債券、不動産、金などにバランス良く分散して投資できるので初心者の方にも安心でピッタリです。

このウエルスナビなどのロボアドバイザーを使った資産運用を皮切りに、少しずつ投資や資産運用、金融商品の知識を増やしていく、やがては自分の判断で投資信託からETF、個別株式とステップアップしていく人も多いはずです。

実際に筆者も最初はウエルスナビをやっていました。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか? SBI証券との連携でかゆいところに手が届く!住信SBIネット銀行のちょっといい話4選。

今回はSBI証券との連携に的を絞ったことで、資産運用や投資に関してかゆいところに手が届くちょっといい話が中心でした。

しかし住信SBIネット銀行は、NEO BANKというブランド名のもと、JALやヤマダ電機、高島屋といった他業態と積極的な提携で、次々と銀行業態の枠にとらわれない新しいサービスの開発にチャレンジし続けています。

その辺りについては今後もワクワクしながらウオッチし続けながら、今後どこかで紹介していけたらなと思います。