米国株投資に役立つTwitterアカウント

Twiterは情報の宝庫。アナリストやファンドマネージャー、金融メディアの記者など、その道のプロが自身のアカウントを持ち、リアルタイムで貴重な情報を配信しています。今回は米国株投資に役立つTwitterアカウントをご紹介します。

米国証券業界キャリア20年のプロトレーダー

鎌田傳(@Kamada3)

鎌田氏は米国カリフォルニア州ロサンゼルス在住。米国の証券業界に20年以上勤務した後、投資情報の提供会社へ入社。現在は専業投資家となりTwitterなどSNSで米国株情報を発信しています。


米国株式市場がオープンする日本時間22時30分から、市場で強い/弱いセクターや銘柄はどれか、最新の経済指標の結果、市場関係者の間で話題になっている出来事など、日本語でリアルタイムでツイートしてくれるのが非常にありがたいです。

ときどき米国の政治経済に関するツイートも発信してくれるのですが、バイデン大統領の支離滅裂な言動や、支持率低下を招いてしまった失敗談などが多く、「バイデン大統領って米国で人気がないんだなぁ」といたたまれない気持ちになることも。リアルな現地の空気感を伝えてくれるのは米国在住のトレーダーならではです。

「世紀の空売り」で有名な伝説のファンドマネージャー

マイケル・バーリ(@michaeljburry)

ベストセラー「世紀の空売り」で一躍有名になったファンドマネージャー、マイケル・バーリ氏もTwitterアカウントを持っています。バーリ氏は2008年のリーマン・ショックの前に住宅バブル崩壊を見越してビッグ・ショートを仕掛け、数百億円を稼いだ伝説の投資家です。「世紀の空売り」は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のタイトルで映画化されており、こちらも面白いです。


バーリ氏はアーク・イノベーションETF(ARKK)や、イーロン・マスク氏のテスラ株をショートするなど、現在もアグレッシブに投資しており、米国経済の急所について示唆に富んだ意見を発信してくれます。伝説の投資家の相場観をリアルタイムで知ることができるなんて有難い限りですね。

バーリ氏のツイートは謎めいたものが多く、おまけにすぐツイ消しをしてしまうのが難点です。@BurryArchiveというバーリ氏のツイートをまとめたアカウントもあるので、合わせてフォローしておくと便利かもしれません。ブルームバーグなどの金融メディアもバーリ氏のツイートをよくニュースにしています。

圧倒的な情報力と実戦的な相場分析

TMCM(@TMcapital1001)

米国株を中心に投資に役立ちまくる情報を発信してくれる頼もしいアカウントです。今、相場を動かしているテーマは何か、本当に見なければいけない情報は何かをズバリ教えてくれます。チャート分析も素晴らしく非常に実戦的で、相場が動く前にTMCM氏のツイートを見ているかどうかでパフォーマンスが大きく変わってくるのでは、と思えるほど。

海外大手金融機関のレポートやウォール街関係者の相場見通しなど貴重な情報もいち早くツイートしてくれます。

中・長期投資、短期投資どちらのトレーダーにとっても参考になる実戦的なツイートばかり。米国株だけでなく日本株トレーダーもフォロー必須です。

TMCM氏のツイートは、ときに神がかり的な精度で相場の動きを当てますが、もちろんTMCM氏は神様でも預言者でもありません。それらはあくまでデータと経験に基づく予測であり、オカルティックな相場の噂や根拠のない陰謀論からは距離を置くスタンスです。ある意味ストイックとも思える相場との向き合い方も、信頼できるポイントではないかと思います。

元日経新聞記者がクオリティの高い投資記事を発信

後藤達也@goto_finance

最後は、以前にも記事で紹介した後藤達也氏のアカウントです。後藤氏は2022年3月に18年勤めた日本経済新聞を退職。現在は独立し、「わかりやすく、おもしろく、偏りなく」をテーマにSNSで投資情報を発信しています。米国の主要な経済指標が発表された直後の速報と的確な分析は相変わらず頼りになります!

さらに、速報ツイート後はnote(有料)で続報と今後の展望を詳細に解説。Youtube公式チャンネルもスタートし、情報配信力はさらにパワーアップしています。

相場の大局観をわかりやすい言葉で伝えてくれるのは、さすが元日経新聞記者。クオリティの高い相場解説を無料で読むことができる後藤氏のアカウントは、もはや投資に欠かせないツールといえるでしょう。

いかがでしたか。あくまで独断と偏見ですが、今後も投資に役立つ情報を発信してくれるアカウントを発見したら、また報告したいと思います。