上半期のダウは1962年以来の下落率!!〈ヒロミン〉
こんにちは!マネー探検隊の米国株投資家のヒロミンです。
いやあ、今日の東京は9日連続の真夏日が小休止、久しぶりに雨が降っていますね。
とは言え、じめじめとした湿度の高い暑い日は相変わらず続いています。
さて先週の米国株市場もじめじめとした軟調は相場模様となりましたね。
結局、週間での反発は1週しか持たず、先週は週間でそろって反落しました。
ダウ平均 31,097 ▼1.3%(週間)
S&P500 3,825 ▼2.2%(週間)
ナスダック 11,127 ▼4.2%(週間)
この結果、先週の木曜日には早くも今年の上半期が終了したわけですが、
なんとこの感の下落率は以下の通りとんでもないことになりました。
ダウ平均 ▼15.3%(上半期)60年ぶり
S&P500 ▼20.6%(上半期)52年ぶり
ナスダック ▼29.5%(上半期)過去最大
ななんと、ダウ平均の上半期としての下落率は、1962年以来60年ぶり、S&P500は1970年ぶりの52年ぶり、ナスダックに到っては過去最大の大きさでした。
(ナスダック=年初来)
やはりこれで景気後退に陥らないと、するのは無理がありますよね。
アークのキャシーウッドさんは「すでに景気後退している」と発言しているくらいです。
ヒロミンとしてはリセッションは避けられないと考えていますので、それは覚悟して早くその先に行きたいなと思っています。
今週も頑張っていきましょい!
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