PayPay証券の先進サービス。~株初心者ファーストにとことんこだわった!

たったの1,000円でキラ星のような日米の有名企業の株主になれる!?そんな先進サービスを実現させているのが、ペイペイでお馴染みのスマホ証券、PayPay証券です。

PayPay証券の株初心者ファーストにとことんこだわった先進サービスの数々を注意すべきデメリットも交えて紹介しましょう。


そもそもPayPay証券とは?

PayPay(ペイペイ)証券とは、投資初心者に人気だったスマホ証券「One Tap BUY(ワンタップバイ)」が電子決済最大手の「PayPay(ペイペイ)」と連携し、2021年2月に社名変更して誕生した証券会社です。

スマートフォン1台ですべて完結

主要株主はソフトバンク、みずほ証券、ZホールディングスなどITや金融関連の大企業で占められています。

同社は「誰でも気軽に始められる株式投資」を標榜するスマホ証券のひとつとして人気を集めており、アプリのダウンアロード数は累計170万超を誇るとか。

そもそもスマホ証券とは、口座開設から入出金、株式をはじめとした金融商品の売買から管理までスマホだけで完結できる証券会社のことですよね。

このため投資経験はまったくないけれど、スマホの操作はお手の物といった若い人に徹底してこだわったサービスが特徴です。

スマホ証券ならではの操作性は流石!

実際にPayPay証券を使ってみると、ステップ①銘柄を選択、ステップ②金額を指定、ステップ③買うまたは売るをタップ、のわずか3タップで株式の売買が指先ひとつで完了できます。


口座開設もいたって簡単でした。

こちらもわずか3ステップです。

ステップ① 申し込みフォームで氏名や住所など個人情報を入力

ステップ② 免許書やマイナンバーカードなど本人確認書類をスマートフォンで撮影してアップロード

ステップ③ 審査を経て1週間ほどで日送られてくる1Dとパスワードでログイン

これだけです。

マイナンバーカードを持っていない人は、マイナンバーが記された住民票で代替できるケースが多いのですが、この場合は郵送しないとならないことがほとんどです。

しかし、PayPay証券ならそれもスマートフォンで撮影してアップロードするだけでした。

こうしたスマートフォンに特化したサービス提供を徹底させたことで、事実PayPay証券の利用者の半数以上の53.3%が20・30代で占めているそうです。それどころか株の勉強を兼ねた小学生や10代の利用者も結構いるそうです。

また株式投資経験の全くない人が全体の62.2%を占めることも公表されています。

1,000円で日米の超有名企業の株主に!

ここまではPayPay証券の概要という形でスマホ証券らしい特徴的なサービスを紹介してきましたが、重要なのはここからです。

実はPayPay証券ならではの最大の特徴は、誰もが知る日米の超有名企業の株主に1,000円でなれるということ。

いいかえれば、1,000円という少額資金から株式投資にチャレンジできるということです。

日本株は数百万、米国株も数十万必要

どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。

株式投資というのは通常、日本株なら100株単位(単元株)、米国株なら1株単位からの購入が基本です。

ということは、仮に2022年4月1日の終値でざっくり算出すると、例えばユニクロを運営するファーストリテイリング株なら最低でも622万円相当、プレイステーションなどで人気のソニー株でも最低125万円相当の資金が必要です。

これでは初心者にとって株式投資なんて全くあり得ない選択となりますよね。

もっとも最近では日本株においても単元未満株といって1株から投資できるサービスが増えてきました。ただそれでも、ファーストリテイリング株なら6万円以上、ソニー株でも1万円以上は最低限必要です。

そもそも1株単位から買える米国株ではどうでしょう?

米国の有名企業株の多くは世界トップクラスの時価総額を誇ります。このため1株といっても思った以上に高くなることがほとんどです。

同じ条件で算出すると、例えば何かと話題のイーロン・マスク氏が率いる電気自動車のテスラなら1株でも13万円程度。iPhoneのアップルなら21万円くらいは必要です。

これでは投資経験のない株の初心者にはやっぱり敷居が高いでしょう。若い人ならなおさらです。

米国株の1株未満株はPayPay証券が唯一

そこでPayPay証券の出番です。

PayPay証券ならば、これら日米の超有名大企業がいずれも株価に関係なくすべて1,000円から投資可能です。

日本株ならファーストリテーリングでもソニーでもはたまたトヨタ自動車でもANAでも...、米国株でもテスラでもアップルでも、はたまたコカコーラでもウォルト・ディズーでもスターバックスで大丈夫です。

こうした1株未満株(端株)に米国株を含めて取引できるのは、現在のところ国内ではPayPay証券が唯一です。

具体例で見てみましょう。先ほどと同じ条件で例えばアマゾンの株価を大雑把に計算してみます。

アマゾンの2022年4月1日のアマゾンの株価の終値は3,271ドル。当日の為替レートはおおよそ1ドル=123円程度でした。

とするとアマゾンの1株の値段は日本円でだいたい40万円程度だったことが分かります。この1株=40万円のアマゾン株を1,000円で買ったとすれば、1,000 ÷ 400,000 = 0.0025 で、アマゾン株を0.0025株購入できたということになります。

この取引形態はまさに画期的だと思いませんか?

どんな有名大企業であっても取扱銘柄である限り、より取り見取り。たったの1000円で一瞬にして株主になれるのです。

こんなに気軽で楽しいことはないのではないでしょうか?

米国株なら24時間365日取引可能!

株取引において画期的なのはこれだけではありません。

取引時間も証券取引所が開いている時間に限定されません。日本株なら日中ですのでそもそも仕事で取引できない人が多いでしょうし、米国株なら真夜中のため取引はしづらいはずです。

ところがPayPay証券ならそんな悩みも解消してくれます。

日本株なら東証が閉まっている時間帯でも予約注文ができるほか、米国株ならなんと24時間365日取引が可能です。

こうした取引しやすいサービスの柔軟性こそ、PayPay証券が株初心者に支持されるゆえんと言えそうです。

学習コンテンツはすべて漫画!

PayPay証券では投資の知識の全くない株初心者ファーストにこだわっているため、株式銘柄や投資学習をサポートコンテンツがすべて漫画で用意されています。

とくに米国株には力を入れており、「アメリカンドリームの生まれた日」というシリーズでは、アップル、マイクロソフト、テスラ、メタ(旧フェイスブック)、アルファベット(グーグルの親会社)ナイキ、ディズニー、マクドナルド、スターバックスなどなどキラ星のような超有名企業の柄銘柄情報をすべて漫画で勉強することが可能です。

また「私が株主になる日」というシリーズでは、

第1巻 もしも!?証券会社が倒産したら…

第2巻 素晴らしき口座開設の世界

第3巻 はじめて入金物語

第4巻 PayPay証券と賢者の株

といった具合に投資の基礎知識を楽しく一歩ずつ学べる漫画コンテンツが続々と連載されています。

さらには「ミスターワンタップのお金に賢くなるミニ講座」のシリーズでは...

ミニ講座1 損する勇気

ミニ講座2 税務手続きなんかコワくない!

ミニ講座3 投資の神様バフェットからの伝言

といった興味深い漫画連載も始まっています。 

これらの漫画を楽しく読めるだけでもPayPay証券のアプリをダウンロードした甲斐があったというものでしょう。

どんなに投資や株の知識が乏しくても、気軽に少額から株式投資の第一歩を踏み出せる。

それこそが、PayPay証券のユニークな先進性と言えそうです。

注意すべきデメリットも...

ここまではPayPay証券の株初心者ファーストな画期的なサービスの数々を中心に紹介してきました。しかし、メリットがあれば、半面でデメリットがあるのが世の常。PayPay証券でも例外ではありません。

注意すべきデメリットがいくつもあります。

注意点① 取扱銘柄数は圧倒的に少ない

PayPay証券の株式の取扱銘柄数は下記の通りです。

■PayPay証券の取扱株式銘柄の種類と数

この数はSBI証券や楽天証券といった大手ネット証券に比べればもちろん圧倒的に少ないです。とはいえ大手ネット証券がほばすべての株式銘柄の取扱いを目指しているのに対し、PayPay証券のラインナップは株初心者がシンプルに銘柄選びをしやすいように組まれています。

その意味では日本株が160銘柄、米国株でも147銘柄というのは十二分に充実しているとも言えます。もしろ株取引の初めの1歩としては多いくらいでしょう。

実際に銘柄ラインナップを眺めてみれば、数多くの心躍るブランド企業の数々を前にして、あれもほしい、これもほしいと目がくらむはずです。

注意点② 取引手数料や為替手数料は若干割高

PayPay証券の取引手数料や為替コストは大手ネット証券に比べると、若干高めかめに設定されています。

その水準は下記の通り...

■PayPay証券の株式取引手数料

とはいえ、それもこれも日米の超有名銘柄に1,000円から買えるという画期的なサービスの必要なコストと考えれば納得できる水準と言えないでしょうか。

■購入代金別の手数料比較(日本株)

■購入代金別の手数料比較(米国株)

もっともこうして比べてみると、1,000円で株を買うケースではいずれも大手ネット証券よも割安になっています。PayPay証券がいかに株初心者に優しい少額投資にこだわているかがわかるというもです。

反対に取引金額が大きくなればなるほど、取引手数料は大手ネット証券に比べて割高度合いを高めていきます。あくまで1,000円~10万円程度の比較的少額資金での投資こそがPayPay証券の存在意義なのだとも言えそうです。

もっともPayPay証券の場合、取引手数料が個別にかかるということはありません。スプレット(手数料相当額)方式いって、あらかじめ手数料相当分を上乗せした株価が提示されることで手数料を負担します。すなわち株を買う際は少し高めの株価になり、反対に売る際には少し安めの株価に調整されるというわけです

一方下記の通り、為替コストについても若干割高です。

とはいえ大手ネット証券と比べても1ドルあたりたったの0.05%だけ高いだけです。

■PayPay証券と大手ネット証券の為替コスト比較


注意点③ 指値注文はできない

PayPay証券の株取引では他のスマホ証券の多くもそうであるように指値注文はできません。指値注文とは希望する売買価格をあらかじめ指定して注文し、その指定値に到達すれば売買が成立し、到達しなければ売買は成立しないとう注文方法です。

PayPay証券はこれができず、あくまで注文時に提示された株価でのみ売買できる方式なのです。

もっとも株投資の初心者ならむしろこれくらいシンプルな注文方法のほうが始めやすいとも言えます。

とにかくまずは気になった銘柄に1,000円で投資してみて、その後、どのように株価が推移していくのか、じっくり観察してみることが株投資に第一歩だと思います。

注意点④ NISAやiDeCoには一切対応していない

こちらは若干残念ではありますが、どんな株でも1,000から投資できるという画期的なサービスを提供していることの裏返しなのかもしれません。

投資初心者であれば、NISA、とくにつみたてNISAとiDeCoはぜひ始めてほしいので、こればかりは併せて大手ネット証券の口座も開設して始めてほしいと思います。

〈まとめ〉

さて、いかがだったでしょうか? PayPay証券、知れば知るほど、画期的でユニークなサービスが満載だなあと思いませんでしたか?

筆者は正直、スマホ証券ってこんなに進んでいたのかと驚くとともに感心しました。

これからの時代を切り開いていく若い人ならなおさら、これから株式投資を少しずつ勉強していく初めの1歩として、ぜひとも日米の超有名大企業の株主になってほしいとおもいます。1,000なら流石にリスクはないですもんね。勉強するのにも最適です。

また、もっともっと初歩的なところから投資を試してみたい、という人なら、電子決済サービスのペイペイの画面から始められるポイント投資から入るのもオススメです。実はこのサービスもバックヤードはPayPay証券が担当しているようです。

いずれにしてもそやって投資の修行をコトコツと積んで、もう少し大きなお金を投資できるようになった暁には、大手ネット証券に乗り換えて、本格的な株式投資を開始する。そんな長期ビジョンはどうでしょうか?

とにもかくにもスマホ証券、侮るなかれ! 今後もウオッチし続けていこうと思います。


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