FXで大ダメージ!カナダドル投資やめます

カナダドル/円が91円台のとき売り、急激な円安局面でショートポジションを抱えたまま震えていたワタヤンですが、カナダドル/円は3月28日ついに100円を突破。その後やや円高に戻し、一時は97円まで下がりましたが、4月に入ると98円台まで回復し、再上昇の兆しを見せています。そろそろ辛い決断をしなければなりません…

カナダドル100円再復帰は時間の問題

3月11日にカナダドル/円が91.3円のとき、4000通貨を売ったその日から為替相場は怒涛の円安に向かい、損切るかどうか悩んでいるうちにカナダドル/円は3月28日にとうとう100円へ到達しました。


カナダドル/円同様、米ドル/円も6年7ヵ月ぶりに125円を突破。豪ドル/円は約7年ぶりに94.30円の高値をつけました。ボッコボコの円安です。さすがに行き過ぎた感もあり、3月31日には各通貨とも下落し、この状況は3月いっぱいで落ち着くかと思われましたが、4月8日時点で米ドル/円は124円台、カナダドル/円も98円台後半と再上昇の気配を見せています。


どうやら、円安トレンドは一過性のものではなく、今後も長く続きそうです。カナダドル/円のチャートをみても、明らかに100円復帰に向かって動いているように見えます。

カナダドルが大幅利上げする?

前回の記事で、円安の大きな原因のひとつが日米金利差の拡大にある、と書きましたが、米国だけではなく、カナダも今後大幅な利上げが予定されています。


カナダ中央銀行は3月2日に、政策金利を0.25ポイント引き上げて0.5%としました。カナダの利上げは2018年10月以来です。2020年からコロナウィルス懸念で利下げが続いていましたが、2021年の経済成長率と消費者物価指数がカナダ中銀の予想を超える上昇となったことから、方向転換となりました。


4月13日には再びカナダ中銀の政策金利発表が行われる予定ですが、さらに政策金利を金利を0.5ポイント引き上げて、1.0%にする見通しです。このタイミングで、カナダドル/円は100円に再復帰するのではないでしょうか。

カナダの金利が上がれば、カナダドル/円の売りポジションはマイナススワップがさらに増えることになります。現在カナダドル/円1万通貨の売りポジションは1日-21円程度のマイナススワップが発生していますが、金利が1.0%になれば、倍の-42円程度になるのでしょうか。カナダドル/円の売りは、ますます不利になるわけです。


もう、損切りするしかありません。断腸の思いで、4月8日にカナダドル/円の売りポジションを-29,660円(マイナススワップ込み)で損切りしました。

しばらく円買いやめます

これに懲りて、カナダドル/円の売りはしばらく控えます(買いは検討するかもしれません)。米ドル、豪ドル、NZドルに対しても円買いは危険な香りがします。いずれの通貨も今後利上げを見込んでおり、中途半端なところで売りポジションを持ってしまうと、為替差損とマイナススワップのダブルパンチで大きな損失を被る可能性がありそうです。


それでは、どの通貨を狙うべきか。ここはやはり、豪ドル/NZドルの売り&買いトラリピで細かく利益を重ねる「ダイヤモンド戦略」に期待したいです。

ワタヤンは3月10日からダイヤモンド戦略をスタートしていますが、いまのところ買いトラリピ・売りトラリピ合計で含み損が-33,000円程度出ているものの、すでに11,000円程度利益確定しており、このペースでいけば、いつか利益が含み損を逆転してくれるのでは、と思っています。

マイナスを抱えるのはトラリピの性質上仕方ないこと。大振りは狙わず、地道にバントを重ねるように、FX投資を続けたいと思います!

(ワタヤン)