ANAマイレージで投資ができてマイルもたまるトラノコ

ANAの飛行機や提携しているお店の利用などでたまっていくマイレージ。以前は投資でマイレージをためる方法も紹介しました。しかし、たまったマイレージを使うタイミングが見つからず、うっかりすると失効するかも……と思っているならば、投資に回してみてはどうでしょうか? 今回は、ANAマイレージで投資できる方法を紹介します。

利用するのは、投資アプリ「トラノコ」

トラノコとは、日々の買い物で発生したおつりを自動的に世界中の資産に分散投資できるアプリです。

利用方法は、事前にトラノコにクレジットカードやよく使うECのアカウントを登録して、買い物時に出る端数の金額を設定します。すると月に1回、その合計額が投資資金としてトラノコに登録した銀行口座から引き落とされる仕組みです。例えば、端数の設定額を100円とした場合、420円の買い物をしたら80円分が投資に回ります。1カ月間に複数の買い物があった場合は、投資に回したいおつりだけを選ぶこともできます。またアプリなので、運用状況の把握も簡単です。

投資先は3つのファンドから選ぶ

トラノコには世界中の資産に分散投資ができるファンドが3種類あります。

一つは米国債券の比率が半数を占める安定重視の小トラ」、二つ目は米国債券を中心に海外債券や米国株式にもバランスよく投資できる「バランス重視の中トラ」、三つ目が米国株や債券を中心に日本株の比率も他より高めの「リターン重視の大トラ」です。この中から一つを選んで投資します。なお、ファンドはいずれも複数のETF(上場投資信託)が組み合わせで構成されています。

マイルで投資するには?

さて、本題のマイルでの投資方法です。トラノコで使えるマイルはANAマイレージ。投資方法は、トラノコにANAのマイレージ番号を入力後、投資するマイル数を入力するだけ。ひと月に1,000マイル投資できます。ただしマイルで直接投資をするのではなく、一度トラノコポイントに交換され、それが投資資金に交換され投資する仕組みで、交換率は50%。つまり、1,000マイルで500円の投資が可能です。

マイル投資をキャンセルしたい場合、毎月の投資額が確定する「投資額締め日」の前までならキャンセルできます。しかしキャンセルするとマイルには戻らず、投資額と同数のトラノコポイントとして変換されます。

マイレージ以外でも、nanacoポイントや小田急ポイント、ドットマネーなど、ポイントから投資する方法もあります。

気になる手数料は?

トラノコを利用するには、以下の手数料がかかります。

・利用料:300円/月

・運用報酬:0.33%/年

・出金手数料:300円/件

・その他手数料:監査費(純資産額の0.11%/年)、ETF売買手数料(純資産総額の0.066~0.11%/年程度)

ただし当初3カ月間は、月額利用料も出金手数料も無料となっています。

投資しながらマイルもたまる⁉

トラノコは、マイルで投資できるだけでなく、マイルをためることもできます。まず口座開設で700マイルもらえます。その後も毎月5マイルずつもらえます。

まとめ

ANAマイルの使い道を迷っているなら、トラノコを使って資産形成をするという選択肢はありかと思います。一方でひと月1,000マイルなので、せっかくならマイルだけでなく、他のポイント投資やおつり投資と併用し、マイルをためながら投資を続けるのがいいかもしれませんね。