描いて自動売買!?トライオートETF「チャートメイク」登場

さまざまなETFを手軽に取引できる「トライオートETF」に、新機能「チャートメイク」が3月26日にリリースされました。

新しい自動売買機能「チャートメイク」

トライオートETFの大きな魅力のひとつに、自動売買機能があります。

システムが自動で取引をしてくれるため、感情に左右されずにルールに則って利益確定や損切ができます。

また、なかなか大きな利益が見込めないレンジ相場でも、勝手にコツコツと利益を積み上げていくことも可能です。

一方で、初心者には自分で売買の設定をするには大きなハードルがありました。

初心者でも手軽に自動売買をする方法として「セレクト機能」がありましたが、こちらは自分の相場観といまいちフィットせずに使えないことも。

新機能「チャートメイク」とは?

「チャートメイク」は、未来の相場を予測してチャートを「描く」だけで自分だけの自動売買ロジックを作成することができる新機能です。

細かい設定を0から作る必要が無いため、通常のビルダー機能よりも手軽に作れます。

まさに、初心者以上~上級者未満のゆるふわ系ETF好きの方に嬉しいサービスなのです。

実際に「チャートメイク」を操作してみた

せっかくなので、実際に操作をしてみます。

今回はパソコン画面での操作方法です。

①「ビルダー」メニューから「チャートメイク」を選ぶ

メニューバーの「ビルダー」をクリックすると、通常の「ビルダー」と新機能「チャートメイク」が選べます。

今回はETFを選択します。

②銘柄を選ぶ

取引したい銘柄を選択します。直近の値動きも見ることができます。

③1年分の値動き予想をマウスで描く

自分が思っている値動きを、マウスで描きます。

マウスなので線がガタガタですが、なんとかなります。書き終わったら下部にある「次のステップへ」をクリック。

④ロジックを選択する

表示される3つのロジックの中から、自分の取引のイメージにあうロジックを選択します。

(トライオートFXの場合は、別のロジックが用意されています)

【?】をクリックすると、それぞれのロジックの内容を見ることができます。

それぞれのロジックを見ていきましょう。

プロテクター

プロテクトライン(下限ライン)を定めることで、適切な資金管理を意識して運用ができるため、中長期スタイルの人におすすめ。

運用資金の目安はプロテクトラインまで相場が下落した場合でも耐えれるように設定されます。

※画像は取引画面より

個人的には自動売買の証拠金比率は超ゆとりを持つことを推奨したいので、このスタイルは自動売買を始めたばかりの方にはおススメだと思いました。

ゾーンプロテクター

プロテクトラインを決めるのは、「プロテクター」と同じで、中長期投資向きとのこと。

異なる点としては、取引数量別に3つのゾーンを分け低い価格ほど数量が増えます。

※画像は取引画面より

価格が低い場合にはたくさん買い付ける仕様とのこと。ドルコスト平均法のようなイメージでしょうか。ETF投資の理想的な取引イメージですが、プロテクターよりもさらに余裕資金をもって取引することが重要そうです。

ヘッジャー

カウンター値の異なる買い注文がレンジ帯で利益を狙いつつ、大きな下落局面では、売り注文を仕掛けて買い建玉の評価損失をヘッジする設定。

※画像は取引画面より

株価指数に連動するETFは、原則的には成長をしていく仕様ですが、金や原油など世界情勢などによって下落をするような銘柄もあります。
また、株価指数でも経済ショックやウクライナ侵攻のような世界イベントが発生すると下落は避けられません。万が一の時に備えるロジックと言えます。

⑤ロジックの内容を確認・調整

ロジックを選択すると、細かい調整が可能です。

具体的にどの価格で買って、どの価格で売るのかも確認できます。

また、左側の目盛りで値幅の調整なども可能です。

設定できない数値だと、エラーが出ます。

⑥稼働・カートに追加

設定が完了したら、通常のセレクトなどと同様「すぐに稼働」か「カートに追加」を選択します。

「カートに追加」を押した場合は、左のメニューバーの「カート」から稼働させる必要がありますが、個人的には、「カートに追加」をおすすめします。

「必要な証拠金」や「運用資金目安」を確認できます。

⑦(カートに追加をしたら)もう一度見直し

カート画面を開くと、過去のパフォーマンスをもとにした評価が見れます。

今回は……( ;∀;)

そっとカートから削除しました……。

まだまだ勉強が足りない。

このように、自分のイメージに沿って手軽に自動売買のロジックを作成できるのが「チャートメイク」です。

「チャートメイク」について、さらに詳しくはこちら

まとめ

ETFは指数に連動して運用されるため、調子の悪い銘柄は構成比率が調整されたり、指数から除外されたり、さらに悪いときは上場自体が廃止されたりするため、健全な銘柄にまとめて投資できるのが魅力です。

一方で、個別銘柄よりも値動きが安定しすぎていて利益が取りづらいことも。

そんな時こそ「自動売買」が活躍するのですが、初心者にとっては自分で思った通りに設定するのは難しいものです。

そんな時こそ、「セレクト」機能「チャートメイク」機能を使って、こつこつと利益を積み上げていきましょう。

トライオートETFについては、こちらから。