これから知っても遅くない!? 今だからこそ学ぶ暗号資産 vol.1

暗号資産とは何か、知っていますか?知っている人はもちろん、聞いたことはあるけれど実態がわからない人や、ビットコインのようなメジャーな存在なら知っているなど、人によって知識量はさまざまだと思います。


暗号資産が一般的にメジャーなものになったのは、2017年のビットコインのブームだったと思います。何かわからないけれど持っているだけで価値が上がるらしい、儲かるらしいといったイメージで取引した人もいるのではないでしょうか。


2017年のビットコインの高値ラッシュは、バブルが崩壊したかのような大きな価格の下落によって落ち着きました。しかし、2019年からまたじりじりと値を上げ、2021年には2017年をはるかに超える最高値を更新しました。


ここ数年、話題に事欠かない暗号資産。今だからこそ、改めて知識を身に着けたい人のために、暗号資産の基本を解説していきたいと思います。

暗号資産とは

暗号資産とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値のこと。銀行のような第三者を介することなく、財産的価値をやり取りすることが可能な仕組みです。代金として支払いに使用できるように、通販サイトや実際の店舗で導入を開始しているところもあります。


暗号資産が最初に誕生したのは2008年、ナカモト・サトシ氏によって発明者されました。最初に発明された暗号資産が、「ビットコイン」です。今では、様々な人が発明し、数千の暗号資産が存在しています。


一般的に、暗号資産は交換所・取引所と呼ばれる事業者から入手したり、換金することができます。暗号資産交換業は、金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみが行うことができ、現在国内で30の業者が登録を受けています。(2022年2月28日時点、参照:金融庁


暗号資産は法定通貨である日本円や米国ドル等と相互に交換が可能であるものの、国家や各中央銀行によって発行された法定通貨ではありません。

裏付け資産を持っていないことや、利用者の需給関係などのさまざまな要因によって、価格が大きく変動する傾向にあります。

そのため、暗号資産はボラティリティが高くなりがちで、1日に数%~時には数十%も価格が上下することがあります。トレードする商材として面白いと感じる人もいるかもしれませが、初心者の方やこれから暗号資産を取引してみたいと考える人にとって、このボラティリティは注意が必要な点でもあります。

ブロックチェーンの仕組みとは

暗号資産の特長として、ブロックチェーンの技術を使用している点が挙げられます。ブロックチェーンは次世代の社会基盤となりうる可能性を秘めた技術と言われており、暗号資産だけにとどまらず、様々な分野で注目され、実用化に向けた動きが進んでいます。


「分散型台帳」とも呼ばれるブロックチェーンとは、取引データをブロックごとに記録し、それらを暗号技術によって過去から1本の鎖(チェーン)のようにつなげて蓄積する仕組みのことを指します。

ブロックチェーンの技術には、さまざまな暗号アルゴリズムを活用しており、データの改ざんを行うためには、すべてのデータを改ざんしていく必要があることから、データの破壊や改ざんがされにくくなっています。

これらの仕組みや技術があることで、高いセキュリティーを担保できるため、今後さらに様々な場所で利用される可能性を秘めています。


暗号資産もそんなブロックチェーン技術が使われているため、今後さらなる発展が期待できます。

まとめ

暗号資産の基本について簡単に解説してきました。

Vol.2では、暗号資産を実際にトレードするにあたって、どんな通貨があるのか、投資方法や事業者についてまとめていきたいと思います。

暗号資産のトレードに興味がある人は、Vol.2もぜひご覧いただけたらと思います。