買い物の味方イオンの電子マネー「WAON」の魅力を解説

「WAON」は大手スーパーの「イオン」が運営する電子マネーで、イオンを中心としたリアル店舗やオンラインでの決済にも利用できます。

皆さんも、買い物中に「ワオン♪」と可愛く犬が鳴く音を聞いたことがあるのではないでしょうか?

WAONは、カードやアプリにチャージをすることで利用できる前払い方式を取っています。

また、さまざまな場面で独自のポイント制度「WAONポイント」をためることができ、それをまた「WAON」にチャージすることで買い物に利用することが可能です。

今回は、そんなWAONの魅力についてまとめていきます。

【WAONの魅力1】いろんな場面で「WAONポイント」がたまる

「WAONポイント」は、WAONでのお買物やキャンペーンの参加など、さまざまな場面でもらえるポイントです。WAONポイントをWAONの電子マネーに交換することもできます。

また、JMB(JALマイレージバンク)との連携カードを使用すると、WAONポイントではなくJALマイルがたまる点も魅力です。

① お買い物でためる

原則、WAONでの支払い200円(税込/端数は切り捨て)ごとに1ポイント(1円相当)がたまります。

たまったWAONポイントは1ポイントごとに、1円分のWAONに交換可能です。

ちなみに会員登録をすると、イオングループの対象店舗ではいつでもポイントが2倍になります。

② チャージでためる

イオン銀行のキャッシュカード機能を備えた「イオンカードセレクト」「イオン銀行キャッシュ+デビット」であれば、チャージをするだけで200円(税込/端数は切り捨て)ごとに1ポイント(1円相当)がたまります。

また、「JMBワオンカード」でも、クレジットチャージでマイルがたまります。

チャージでポイントをためて、利用をするとポイントがたまるため、ポイントの二重取りが可能です。

③ イオン銀行の利用でためる

イオン銀行の口座を持っていて、「イオンカードセレクト」「イオン銀行キャッシュ+デビット」を利用している場合、以下の2つの特典が得られます。

  • 給与口座にイオン銀行を指定で毎月10WAONポイント
  • 特定の公共料金の支払いをイオン銀行の口座振替にすると、支払1件につき5WAONポイント

④ 特定の公共料金の支払いでためる

特定の公共料金の支払いをWAONとすることでポイントがもらえます。ポイントの還元率は契約しているプランなどによって変わるようなので、ホームページをご確認ください。

<特定の公共料金>※2022年3月11日時点

  • 北海道エア・ウォーター
  • 東北エア・ウォーター
  • 水島ガス
  • 九電みらいエナジー
  • サミットエナジー

⑤ その他のサービスでためる

そのほか、以下のようなサービスを利用すると、WAONポイントがもらえます。

  • おサイフライフ+:電子マネーやポイントをお得にためる「ラッキータッチ」や「もらっトク!モール」などを利用できるポータルアプリ。条件達成でポイントがもらえる。
  • カタリナ:決済前にクーポンをチェックしておくだけで、値引きではなく、後日ポイントが加算される形式のクーポンアプリ。同時にWAONポイントが付きます。
  • 鳥取銀行:鳥取銀行のイオン鳥取北支店と日吉津支店で取引をすると、取引内容に応じてポイントがもらえる。
  • サカイ引越センター:引っ越し代金200円ごとに1ポイントがたまる。
  • カーセブン:中古車の査定依頼または愛車の売却で、WAONポイントがたまる。

※対象となるカードが指定されている場合があるため、詳しくはホームページをご覧ください。

⑥リサイクルでためる

イオンの対象店舗にリサイクル可能なごみを持ち込むと、WAONポイントがたまります。

ちょっとした気遣いでポイントがもらえるのは、エコの意識を持つ良いきっかけではないでしょうか?

  • ペットボトル5本につき、1WAONポイント
  • 古紙1kgにつき、1WAONポイント
  • 紙パック10枚(300g)につき、1WAONポイント


このほか、WAONのページではさまざまなWAONポイントのキャンペーンを実施しています。

【WAONの魅力2】利用できる店舗が多い

やはり使えるお店が少ないと、わざわざ導入するメリットはありません。

WAONはイオン系列の店舗のほか、全国約848,000カ所(2021年7月時点)で使えます。

<主なイオン系列以外の利用可能なお店>

  • コンビニエンスストア:ミニストップ、ファミリーマート、LAWSON系列 など
  • ドラッグストア:くすりの福太郎、ウエルシア、ココカラファイン など
  • 家電量販店:ビックカメラ、コジマ、エディオン など
  • 衣料品など:しまむら、コナカ、ABC-MART など
  • 飲食店:マクドナルド、吉野家、かっぱ寿司 など

その他の利用可能店舗はこちら

さすがに競合にあたるセブンアンドアイ関連のお店はないようですが、有名なチェーン店も多く見られます。

しいて言えば、ドトールなどのカフェ系列はそこまで多くない印象です。やはりビジネスパーソンというよりもイオン系列の主要ユーザーとなりやすいファミリー層向けのラインアップのイメージです。

【WAONの魅力3】チャージがしやすい

チャージ型の電子マネーの悩みの一つに、使いたいときに残高が足りない、という点があります。その点、WAONはさまざまな方法でチャージが可能です。

①現金でチャージ

現金でのチャージはもっともオーソドックスな方法です。

イオン系列のお店コンビニエンスストアのレジなどでチャージができるので、お買い物前に予めチャージしておく手間が省けます。

ただし、すべてのWAON提携店舗が「チャージ」に対応しているわけではないため、注意が必要です。

また、イオン銀行のATMやイオンに設置されている専用端末「WAONチャージャーmini」でもチャージが可能です。

②クレジットカードでチャージ

対象のカードであれば、イオン系列のクレジットカードでのチャージが可能です。チャージの方法は以下の通りです。

  1. イオン系列のお店に設置された専用端末「WAONステーション」でチャージ
  2. イオン銀行のATMでチャージ
  3. モバイルアプリでチャージ
  4. 「WAONネットステーション」でチャージ

※「WAONネットステーション」は、オンライン上でクレジットカード機能の無いWAONカードの利用履歴の確認やチャージができるサービスです。クレジットカード機能があるWAONカードは、クレジットカード用のポータルサイト「暮らしのマネーサイト」を利用します。

③イオン銀行の口座連携でチャージ

WAON機能の付いたイオン銀行のキャッシュカードを持っている場合、銀行ATMやWAONネットステーションでもチャージが可能です。

※WAONネットステーションを利用する場合は、カードリーダーが必要なので要注意。

④WAONポイントからチャージ

お買い物などでたまったWAONポイントを電子マネーのWAONに交換ができます。

チャージ方法は以下の通りです。

  1. 「WAONステーション」でチャージ
  2. イオン銀行のATMでチャージ
  3. 「WAONチャージャーmini」でチャージ
  4. 「Famiポート」でチャージ:ファミリーマートの多機能端末です。
  5. モバイルアプリでチャージ
  6. 「WAONネットステーション」でチャージ
  7. 外貨からチャージ:羽田空港、福岡空港の国際線ターミナルに設置された外貨両替サービス「ポケットチェンジ」で余った外貨をWAONに交換できます。紙幣だけでなく硬貨も使えるのはかなり便利です。

ただし、カードの種類によっては利用できないチャージ方法もあるので、要注意です。

WAONにはいろいろな種類がある

ちなみに、WAONは用途に応じてさまざまな種類があります。

ライフスタイルによって選択肢がたくさんあるのは良いことですが、個人的には若干多すぎる印象があります……。

クレジットカード機能がいらない方

このほか、いろいろな企業との提携WAONカードがあります。よく使うお店のものがあれば、お得に利用できるかも?

55歳以上で、クレジットカード機能が不要の方

  • 利用条件:55歳以上
  • 特典:毎月15日の「G.G感謝デー」に割引特典

クレジットカード機能も欲しい方

  • 利用条件:18歳以上(別途クレジット審査あり)

もちろんモバイルアプリもある

例にもれず、スマートフォンをお持ちの方であれば、モバイルアプリで使えるWAONもあります。

カード版との違いや魅力について、まとめてみました。

  • 発行手数料が無料!
  • カード版同様、どの種類のWAONを使いたいか選べる!JMB WAONにも対応しています。
  • 支払いの際もアプリを起動する必要なし!しかも、電源がオフの状態でもお支払いができるそうです。
  • スマートフォンの機種変更や紛失の場合も、再発行が可能!
  • すでにカード版を持っている場合も、アプリに取り込みが可能!
  • 現金でもクレジットカードでもチャージ可能!とくにクレジットカードを登録しておけば、いつでもチャージができます。
  • 残高がすぐにわかる!

カードをバラバラ持ち歩く必要がないのは、やはり魅力的ですね。

まとめ

今回はイオンが発行する電子マネー「WAON」をご紹介しました。

ポイント還元率は他のQR決済系などと比較するとそこまで秀でているわけではないですが、使うカードによっては、ポイントの二重取りや三重取りも可能です。

また、お店のラインアップや地域貢献を目指した取り組み、ご年配の方に優遇特典を設けるなど、より地域密着型のサービスが詰まった電子マネーだと思います。

私も地元にイオンがあるのでよく利用するのですが、今回、自分でも理解していなかったお得な情報を得ることができたので、さっそく利用していきたいと思います!

キャッシュレス関連のおすすめ記事はこちら