選ぶだけ!海外ETFを自動売買!トライオートETFを徹底解説②

海外投資を始めたいけれど、なかなか踏み出せないという方は多いと思います。

前回の記事では、海外投資の魅力を改めてご紹介しながら、大きなハードルである為替のリスクを抑える方法として「トライオートETF」のしくみと魅力についてご紹介しました。

今回は、前回ご紹介を仕切れなかった残る3つのメリットについてご紹介します。

  1. 日本円を両替する手間が省ける
  2. 為替リスクを軽減できる
  3. 投資先が分かりやすい
  4. 資金効率が良い(レバレッジ取引ができる)
  5. 自動売買ができる

<メリット3>投資先が分かりやすい

前回、海外投資を手軽に始める方法の一つとして、ETFをご紹介しました。

ですがこのETF、実は日本の東京証券取引所だけでも200銘柄以上、アメリカでは2021年9月末時点で2,683銘柄が上場しています。

これは一つの指数に対して、複数のETF商品が設定されているためです。

例えば、日経225に投資できるETFは東京証券取引所に10本も上場しています。それぞれ、手数料の設定や運用手法が異なるため、同じ指数に投資をしても収益は変わってきます。

もちろん個別株を選ぶより簡単ですが、単純に投資してみたい指数を選べばよい、というわけにはいかないのです。

その点、「トライオートETF」はすでに投資銘柄が資産ごとに厳選されています。

いずれも一定の純資産総額を持ち、取引に十分な流動性を持った銘柄ばかり。

特に取引画面では正式な銘柄名でなく【銘柄名(短縮)】の表記がされているので、自分が投資する対象がイメージしやすいのもうれしいポイントです。

また、「ARK イノベーション ETF」や「S&P500 恐怖指数連動 ETN」などの近年話題の銘柄も追加されています。

ちなみに、トライオートETFは手動(マニュアル)で購入する場合には、10口からの購入になります。

上の表の右列にある金額は、最低口数で購入する場合の「最低必要証拠金」です。

ただし、もちろん相場によって評価額は変わりますから、ゆとりを持った資金を準備する必要があります。

<メリット4>資金効率が良い(レバレッジ取引ができる)

何度も繰り返しますが、「トライオートETF」はCFD(差金決済)取引です。

CFD取引についてはこちら

CFDの大きなメリットの一つとして、少ない資金でも大きな取引ができるレバレッジ取引があります。

トライオートETFでは、証拠金倍率(レバレッジ)一律5倍で取引が可能です。

たとえば、先ほどの銘柄表でいえば、TOPIXは5,000円の証拠金を用意すれば取引ができることになっています。しかし、2021年11月末時点でのTOPIX(TOPIX連動型上場投資信託)の価格は2,008円/株です。通常、このETFは10株からの購入が可能なため20,080円が必要です。

しかし、「トライオートETF」では5倍のレバレッジが働くため、同じ10株でも5,000円で購入が可能になります。

これがCFDによる資金効率の良さです。

もちろん、レバレッジ5倍になると値動きに対する影響も5倍になります。

初めての場合には少し怖いと思うかもしれませんが、ETF自体の値動きが個別株よりも安定的な部分を加味すると、そこまで怖がる必要はないと考えます。

ただし、コロナショックのような突然の大幅下落が絶対にないとは言い切れません。

突然の下落の際にも慌てないように、個人的には実際の取引金額に対して2~3倍近い証拠金を準備しています。これは、余裕資金を準備しておくことで、値下がり時に買い増しをするためでもあります。

<メリット5>自動売買ができる

長期的に見れば値上りしやすい性質を持つETFではありますが、もちろん銘柄によってはそれに当てはまらないものもあります。

たとえば、「日経平均株価指数」などは長らくレンジ相場で行ったり来たりを繰り返しています。また、さまざまな経済状況によって相場観が変わる「金」「原油」などのコモディティも、単純に上昇していくとは言えない相場です。

さらに、アメリカ市場に上場しているETFの取引時間は、日本時間の23:35~翌6:00(サマータイム期間22:35~)のため、専業のトレーダーでなければ細かく取引をすることは難しいでしょう。

そんな時に使えるのか、この自動売買の機能です。

自動売買の種類

自動売買には大きく2つの種類があります。

  • ビルダー:自分で銘柄や注文方法を設定する。
  • セレクト:すでに設定された自動売買の方法を活用する。

ビルダーは、すでにある程度の取引経験やすでにFXなどの自動売買をやったことがある方向けの機能です。

初めての方は、まずは「セレクト」で自動売買に挑戦してみましょう。

「セレクト」の基本的な取引プログラム

セレクト機能には、相場の特徴に合わせて4の基本プログラムを利用できます。

例えば、【ナスダック100_ヘッジャー】は、「ナスダック100」を「ヘッジャー」のプログラムを使用して取引します。

CFD取引ならではの「売」注文を活用したプログラムがあるのも面白いですね。

取引画面上では、「追尾」「スリーカード」「カウンター」は「ロング」のタブにまとめられています。

それぞれのプログラムのさらに詳しい情報や取引イメージはこちら

さらに発展した「セレクト」プログラム

基本プログラムのほかに、面白いプログラムが設定されています。

  • ハイブリッド:複数の資産に分散投資する設定になっているプログラム。収益機会獲得の増加やリスク分散が期待されます。
  • ストラテジスト:4名の有名ストラテジスト(山中康司氏、志摩力男氏、細田哲生氏、江守哲氏)が監修したプログラムです。成績もそうですが、投資哲学が合っている人がいれば、ストレスが少ないかも。
  • 認定ビルダー:「自動売買について知見のある有名トレーダー」や「トライオートで優秀な成績をおさめている選ばれし一般個人投資家」が作成したプログラムです。

著名なストラテジストや成績優秀な投資家の手法をクリックするだけで活用できるのは手軽で良いですね。

「セレクト」を選ぶ際のポイント

実際に自動売買のプログラムを選ぶ際に、取引画面上では以下のようにシミュレーションによる「収益率」「評価」を確認することができます。

また、特に銘柄やプログラムが定まっていない場合は、リターン順、バランス順、低リスク順、人気順などで並び替えも可能です。

カートに追加を押すと、「必要証拠金」「推奨証拠金」が確認できますので、取引をする際の目安にしましょう。

推奨証拠金は、過去の相場状況を鑑みて相場変動リスクを考慮した運用資金の目安です。

ちなみに、通常の注文は10口からの取引ですが、自動売買は1口から可能です。

予め成果をシミュレーションしたり、必要な資金の目安が明示されるのは有難いですね。

まとめ

今回は、具体的に投資できるものや必要になりそうな資金などについてみてきました。

簡単にメリットをまとめてみると、

  • 少ない資金で国内外の代表的なETFに投資ができる
  • 夜間取引にも役立つ自動売買を選ぶだけで手軽に始められる
  • 資金管理の目安を立てやすい

といった点が挙げられます。

特に「自動売買」については不慣れな人も多いと思いますが、少し勉強をするだけで強い味方になってくれます。

例えば、相場が突然動くことで慌ててしまい、自分で決めたルールを破って結果的に損失になってしまうのはよくあることです。

「自動売買」は、一定の余裕資金を持ちながらシステムにおまかせすることで、そういった「慌てて取引」を回避することができます。


さて前回と今回で、「トライオートETF」の主なメリットをご紹介しました。

今後は、各銘柄の特徴などを少しずつご紹介できればと思います。