相場予測できないFX初心者でもOK! トラリピの使い方
スマホなどで簡単トラリピ注文設定
※画面はスマートフォン用トレードアプリ「ポケトラ」のもの
① まずはレートが上下しそうなレンジ(=範囲)を入力。左側にレンジの下限、右側にレンジの上限を入力します。
② レンジ内に仕掛ける本数を入力します。1回あたり最大101本まで注文可能です。
③ ストップロスや決済トレール機能を設定できます。設定しない場合はチェックボックスを外してください。
レンジ予想や仕掛ける本数がわからない時は、マネースクエアのサイトや、トラリピのスペシャリストたちがブログやSNSで公開している情報を参考にするのもアリです。
マネー探検隊のワタヤンは、トラリピトレーダーの中でも豊富な経験と実績を持つ「鈴」さん、「あっきん」さんのブログを参考にトレードしています。
トラリピを成功させるためのポイント
① 含み損を恐れない
予想した値幅の中で、上下に動く相場のエネルギーを収益に変えるトラリピは、設計上どうしても含み損が発生しやすくなります。しかし、たとえ価格が下落して含み損を抱えても、レンジ相場ならいつか価格は戻ってきます。
瞬間的に相場が大きく下落する「フラッシュクラッシュ」のような暴落時は、値幅の下に仕掛けていた買い注文が一斉に引っ掛かって驚かされますが、結果的には相場が元の価格に戻り、保有ポジションが次々と利益確定される嬉しい収益機会になります。
② ポジションを増やしすぎない
トラリピで失敗する最大の原因は、ポジションを増やしすぎて証拠金不足に陥り、すべて損切りとなってしまうこと。儲けたい!と思う気持ちを抑えて、リスクを取りすぎないように心がけましょう。
マネースクエアが用意している「トラリピ運用試算表」を使えば、ロスカットした場合の損失額や、運用を安定的にキープするための必要証拠金がチェックできるので、ぜひ活用してみてください。
*本ブログ内に掲載してあるたチャートはすべて、高性能な多機能チャートツールのTradingViewより、引用させていただきました。
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