〈2022年5月更新〉あなたにベストなネット証券比較〈日本株 現物 取引手数料 編〉

あなたにとってのベストなネット証券はどこ? 

今回は日本株の現物取引に的を絞って、ネット証券各社の手数料体系を比較してみます。

みなさんの投資スタイルにはどのネット証券が最もおトクな手数料体系なのか、検証してみましょう。

手数料体系は2プラン

日本株の現物取引の場合、ネット証券各社のほとんどは下記の2コースの手数料プランを用意しています。

その①【約定金額ごとのプラン】

こちらのコースは取引1回ごとに、約定金額に応じた手数料金額が決められているプランです。

10万円、50万円、100万円、200万円、300万円以内、といった具合に約定金額が大きくなればなるほど取引手数料も高くなる仕組みで、定番の手数料プランと言えます。

その②【1日定額のプラン】

こちらは1日ごとのトータルの取引金額に応じて、手数料金額が決まるプランです。

その日に何度取引しようとトータルの取引金額が100万円までなら〇〇円、300万円までなら〇〇〇円といった具合に手数料金額が決められています。

デイトレーダーなど、1日の取引回数がとにかく多い人は、こちらのプランが有利になると言えそうです。

各社のプランごとの手数料体系

今回は下記の主なネット証券9社の手数料体系をプランごとに調べてみました。

■約定金額ごとのプランの手数料(税込)一覧

※松井証券の場合、約定金額ごとのプランがないためブランクとしています。

ざっと見比べると、いわゆるネット証券大手3社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)は横並びとなっており、なかなかリーズナブルな手数料体系となっていますね。とはいえ、最安なのは、SBIネオトレード証券、あるいはDMM.com証券であることがわかります。


■1日定額プランの手数料(税込)一覧

※DMM.com証券の場合、1日定額プランがないためブランクとしています。

1日定額プランはどうでしょう? ざっと見てトータルで100万円までは何度取引しても手数料0円という証券会社が何社もあるのが分かります。これはおトクです。

ただし、100万円を超えると約定金額ごとのプランよりも割高になっていくのが特徴です。

あなたにベストなネット証券は?

さて、ではあなたにとって最もおトクなネット証券はどこなのか?

ポイントは以下の3つでしょう。

ポイント① もしもあなたが25歳以下なら...

じっくりと検証するまえに、そもそもあなたが25歳以下だったとしたら...選択肢は大きく決まってきます。

なぜなら25歳以下なら、日本株の現物取引の手数料が実質0円になるサービスを実施しているネット証券がいくつもあるからです。

例えば上記で比較したネット証券9社の中では、2022年5月現在、下記の5社がこのサービスに対応しています。

まずはこの5社から選べばいいでしょう。

ポイント② 1日トータルの取引額が100万円以下なら...

続いて検証したいのは、みなさんの1日当たりのトータルの取引金額です。

1日当たり何度取引をしたかは関係なく、とにかく多くても合計100万円にはならない、というのであれば、迷わず1日定額プランで100万円まで実質0円のネット証券を選べばいいいということになります。

一覧表にある通り、上記の9社の中では下記の6社がこのサービスに対応しています。

ポイント③ 1日の取引回数が1、2回までなら約定プランも検討...

さて、ポイントの3つ目です。ここからは1日定額プランか?、をれとも約定ごとのプランか?、選択が難しくなってきます。

改めて整理をすると26歳以上で、1日に100万円を超えて取引するならば、約定ごとのプランも検討する必要が出てきます。なぜなら100万円を超えて取引する場合は、約定ごとのプランの方が1回あたりの手数料は安くなっていくからです。

というわけで、1日当たりの取引回数が1回なら、ほとんどのネット証券で約定ごとのプランの方が有利になります。

ところが2回以上になると微妙になるので、どの会社のどのコースがトクなのか?細かく計算する必要がでてきます。

このあたりについては、みなさんの普段のトレードスタイルに即して各社の手数料体系を見比べてシミュレーションしてみるといいでしょう。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

今回は日本株の現物取引の手数料にスポットを当てて、ネット証券各社の手数料体系を比較してみました。

あなたにベストなネット証券は見つかりましたでしょうか?

とはいえ、手数料体系だけがあなたにベストなネット証券の基準とは限りません。

ほかにも重視すべきポイントはまだまだたくさんあるはずです。

というわけで、次回以降も乞うご期待!!