- 【2022年11月】いま行ける海外旅行は?<バングラデシュ編>
- 2022年11月10日

日本とよく似た国旗が特徴的なバングラデシュ。イスラム文化が強く根付くバングラデシュは、実は親日国と言われています。
そんなバングラデシュへの観光旅行には、どのような準備が必要なのでしょうか?
- バングラデシュへの観光旅行のビザについて
- 必要な書類
- コロナ関連で入国時に気を付けることは?
- 規定回数以上のコロナワクチンを接種した人の場合
- 規定回数以上のコロナワクチンを接種していない人の場合
- 出発前に!日本への帰国方法もおさえておこう
- 日本入国時の検査措置など
- 入国手続きを簡単に!「ファストトラック」とは?
- 「ファストトラック」が利用可能な空港
- まとめ
バングラデシュへの観光旅行のビザについて
バングラデシュへの入国にあたっては、日本国籍者は空港及び陸路での入国時に得られる査証(Visa On Arrival)を申請することができます。滞在期間は最長30日です。
必要な書類
●正しく記入されたオンライン申請書
●6ヵ月以上の残存有効期間と2ページ以上の空白ページがあるパスポート原本
●パスポートのコピー(データー面ページのみ)
●最近撮影されたパスポート用写真 1枚
●バングラデシュでのホテルの予約確認書
●フライト予約確認書/Eチケットコピー
申請は以下から
※ビザの取得にあたっての最新情報は、駐日バングラデシュ大使館で必ずご確認下さい。
※本記事はあくまで日本国籍を持つ人が短期の観光旅行を前提とした条件です。
※最新情報は必ず大使館などでご確認ください。在バングラデシュ日本国大使館ホームページ
コロナ関連で入国時に気を付けることは?
バングラデシュは、以下の書面を提示することで入国が可能です。
規定回数以上のコロナワクチンを接種した人の場合
■ワクチンの接種証明書:英文のもの。接種後2週間以上経過している必要があります。12歳未満は不要です。
規定回数以上のコロナワクチンを接種していない人の場合
■新型コロナ陰性証明書:出国前72時間以内に実施されたRT-PCR検査に基づくもの(英文)。12歳未満は不要です。
出発前に!日本への帰国方法もおさえておこう
日本への帰国時の対応もとてもシンプルになりました。
日本入国時の検査措置など

※有効なワクチン接種証明:対象のワクチンを3回接種していることの証明書を入国時に提示。氏名、生年月日、ワクチン名またはメーカー、接種日、接種回数が(日本語または英語で)記載されていること
※出国前検査:出国前72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された陰性証明書を入国時に提示。検査証明書の様式は任意で可能(日本語または英語)です。
※質問票:後述の「ファストトラック」を利用できない人は入国時に質問票への記入が必要になります。
入国手続きを簡単に!「ファストトラック」とは?
ファストトラックは、Visit Japan Webから行う検疫手続です。 Visit Japan Webの「検疫手続(ファストトラック)」ボタンを押して、事前に証明書等を登録し審査を受けることで、入国時の手続きがスムーズになります。
「ファストトラック」が利用可能な空港
「ファストトラック」が利用可能な空港は限られています。
●成田国際空港
●羽田空港
●関西国際空港
●中部国際空港
●福岡空港
●新千歳空港
●那覇空港
まとめ
2022年10月11日以降、日本では大きく水際措置が緩和されました。
同じように、世界各国の制限も緩和されており、コロナ禍以前の生活に戻りつつあります。
一方で、サル痘やコロナウィルスの変異株などの感染症に加えて、紛争などの不安もあります。
最新の情報をチェックしながら、安全に旅行を楽しみたいですね。
- ぱん