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【2022年11月】いま行ける海外旅行は?<台湾編>
2022年11月09日
【2022年11月】いま行ける海外旅行は?<台湾編>

日本から3時間程度で行けて、親日家も多い台湾。
2022年10月よりついに観光目的での渡航が可能になりました。
そんな台湾への観光旅行には、どのような準備が必要なのでしょうか?

台湾への観光旅行のビザについて
コロナ関連で入国時に気を付けることは?
「自主防疫」の際に遵守する項目とは?
出発前に!日本への帰国方法もおさえておこう
日本入国時の検査措置など
入国手続きを簡単に!「ファストトラック」とは?
「ファストトラック」が利用可能な空港
まとめ

新型コロナウィルスの影響で、しばらくビザなし入国ができなかった台湾ですが、元の通りノービザでの入国が可能です。

※本記事はあくまで日本国籍を持つ人が短期の観光旅行を前提とした条件です。
※最新情報は必ず大使館などでご確認ください。

これまで、台湾への入国者には在宅防疫を課していましたが、「7日間の自主防疫」に軽減されました。

入国時、2歳以上の旅客に対し4回分の家庭用簡易抗原検査キットが配布されるので、入国時または翌日に検査をします。
また、自主防疫期間に外出する際、2日以内の簡易検査の陰性結果が必要となります。

その他の外出時の留意点については、日本における「ソーシャルディスタンス」や「マスク着用」などの基本的な感染対策と同等レベルの対応です。

日本への帰国時の対応もとてもシンプルになりました。

入国時の検査措置など

※有効なワクチン接種証明:対象のワクチンを3回接種していることの証明書を入国時に提示。氏名、生年月日、ワクチン名またはメーカー、接種日、接種回数が(日本語または英語で)記載されていること
※出国前検査:出国前72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された陰性証明書を入国時に提示。検査証明書の様式は任意で可能(日本語または英語)です。
※質問票:後述の「ファストトラック」を利用できない人は入国時に質問票への記入が必要になります。

ファストトラックは、Visit Japan Webから行う検疫手続です。 Visit Japan Webの「検疫手続(ファストトラック)」ボタンを押して、事前に証明書等を登録し審査を受けることで、入国時の手続きがスムーズになります。

「ファストトラック」が利用可能な空港は限られています。
●成田国際空港
●羽田空港
●関西国際空港
●中部国際空港
●福岡空港
●新千歳空港
●那覇空港

2022年10月11日以降、日本では大きく水際措置が緩和されました。
同じように、世界各国の制限も緩和されており、コロナ禍以前の生活に戻りつつあります。
一方で、サル痘やコロナウィルスの変異株などの感染症に加えて、紛争などの不安もあります。
最新の情報をチェックしながら、安全に旅行を楽しみたいですね。

ぱん
ぱん

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