勝
ち残りFX外伝第2弾は
株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ代表取締役である
川合美智子氏にご登場いただいております。

↑取材時の武部氏と川合氏
前回は、川合氏の独自ルールのなかでも、
「ナンピン」の考え方に目からウロコが落ちました
というところまでお話しました。
さてさてどのようなものなのでしょうか。
にほんブログ村そもそもナンピンとはアゲインストになっている
ポジションを
平準化させるために行うので、後ろ向きな考え方ともいえます。
だから、川合氏はナンピンはあまりしないそう。
もしするとしても、きちんとルールがあります。
それは
「ナンピンは設定してある損切りポイントに達する、
ギリギリのところで」というもの。
そのまま損切りポイントに達してしまった
ら、もともと持っていたポジションも、
ナンピンしたものも
スッパリあきらめます。
運良く、損切りされずに思った方向へ戻っていけば、
ナンピンしたものが利乗せになるわけです。
なるほど・・・
単純に値ごろ感で買って、さらに下がったから慌てて買って
という私のような無計画なナンピンとは全く意味が違います。
リスクコントロールってこういうことなんですね!
また、川合氏は「
FXの醍醐味は利乗せ」といいます。
利乗せが一番面白くて、一番儲かるそうです。
いつもは客観的に相場を見ている川合氏が、利乗せがうまくいっているときは
ワクワクして客観的でいられなくなるときもあるそう。
川合流利乗せの方法は書籍「
勝ち残りFX」にて詳しく紹介されています!

川合氏にとっての師匠であり、尊敬されている方は
若林栄四氏。
若林氏は旧東京銀行時代、"MAD DOG(狂犬)"と
異名をとったほどの伝説の為替ディーラー。
時代大局観に基づいた先を見通す目や、
本質を見抜く力は他の追随を許さない感があると川合氏はいいます。
また、独自の手法で日柄、値頃を予測するペンタゴンチャート分析も
他の同様のものとは異な
り、まね出来ないとのこと。
勝ち残っている人の多くが尊敬する若林氏、
いつかお話を聞いてみたいですね。
江戸時代の米商人、
本間宗久もまた、川合氏が師匠としたい人物の一人です。
書籍の中でも武部氏が触れているとおり、酒田五法を考案し、チャートによる罫線分析を
世界で始めて体系化した、いわばテク
ニカル分析の第一人者といったところでしょうか。
先人の知恵・考えをよく知ろうとする姿勢も
勝ち残っていく素養のひとつなのかも
しれません。
「常に最新の情報を」なんて言いつつ、
目先の上がるか下がるかという予想ばかり気にしていた自分を反省しました。。。
【川合氏オススメ本】『酒田五法と風林火山』 日本証券新聞社著川合氏のコメント:チャートの勉強を始めた最初の出会いがこの書籍でした。
初版が昭和44年、重版を重ねて現在でもロングセラーです。
ローソク足の基本に留まらず、本間宗久翁の"教え"が垣間見えます。
本来は株式のケイ線分析ですが、FXトレードにも活かすことができ、
また、
格言的な言葉の中に相場の奥深さや本質を感じることが出来ます。
